Witham Carsはとにかくイベント好きなんです。クルマを通じて出会った仲間達といつもワイワイガヤガヤやってます。
昨年は、GINETTA CUP、GINETTA CHALLENGE、ELISE CUP、ARAGOSTA CHALLENGE、日光走行会、SOCJ走行会、ELISE走行会、奥多摩ツーリング、オリエンテーション・ラリー、ブリティッシュモータースポーツショーなど、よくもまあこんなにヤッテるんだね。そのうちWEB上に色々紹介したいと思います。
2006 オータムハイキングラリー
AM6:00 関越自動車道・上里SAに集合
まだまだ、周りは暗いなか、続々と参加車輌が集まってきました。因みに私(原田)はSTOREを朝4:30発でした。
今回参加車輌はエリーゼやスーパー7を含め30台が集まりました。皆さん早い時間から集合時間まで車談義をしているなか、常連さんはラリーの中に行われるクイズを予想して、色々情報を収集しているようです。恐るべし。
AM6:30 ミーティングスタート
この段階でラリーに必要なコマ図(注1)とゼッケンが配られ、注意ポイント等が報告されます。私もラリー初参加なのでコマ図を見るのはこれが初めて!果たして無事にゴールにたどり着けるのか不安がよぎります。
徐々に空が明るくなってきましたが、ポツポツと雨が落ちてきました。ELISE、EXIGEは問題無いのですが、セブンやジネッタオーナーさんは雨対策が始まります。ん?ウォッシャー液を今補充?これも雨対策の秘訣ですかね(笑)

AM7:00 ラリースタート

AM8:30 イベントステージ
何箇所かのチェックポイントを経てイベントステージが登場。ここでは一定区間を時速33km/hで走行し、基準タイムの誤差でポイントが変動します。これがまた難しい。幌無のスーパー7オーナーさんはヘルメットを被っての走行です。こんな光景もウィザムカーズのツーリングではお馴染みですね。(オーナーさんご苦労様です。)




ご夫婦での参加の3組です。ドライバーズシートとナビシートが近いELISE&EXIGEの車内で、皆さん仲良くゴールまで辿り着く事が出来るでしょうか?




こちらは、似た物カラーの3台です。ポーラーブルー2台と、アイスブルー1台です。こちらの3台も皆さん、ご夫婦での参加です。さて、SAKA-Pさんご自身のお車はどれでしょう?ふふふ、、、(原)



こちらの2台はナビシートにご注目!
チャイルドシートをセッティングしての、お父さんドライバーの2台です。

まさに、英才教育!!
今後が楽しみなお2人ですね。

さすがに当日のみの参加でしたが、本当にお疲れ様でした。また、是非参加お待ちしています。(原)





ELISE MK1グループです。この中にはナント!LOTUS社生産ELISEの3号機がいらっしゃいます。現在最古のELISEではないでしょうか?それが元気に走り回る事が出来るのは、本当に素晴らしいですね。






こちらもELISE MK1グループです。発売当初から乗られているオーナーさんや、最近ELISEを購入したオーナーさんまで、未だにファンの多いモデルです。




こちらはROVERエンジンのELISE MK2-STDのグループです。インテークとフルエキゾーストを組んできるROVERエンジンはとてもいい音を奏でてました。んーうらやましい





そしてこちらは今回、意外に数の少なかった、TOYOTAエンジンのELISEです。

ホワイトのオーナーさんは、モータースポーツを昔から楽しんで来て、現在も毎回ウィザムカーズのラリーに参加されている常連さんと、ヒョッコリELISE-Sで初参加のスタッフ原田です。

それにしてもELISEで雨の中、400KM近いドライブでしたが、快適にドライブできELISEの懐の深さに再感動です。







今回、最もハードな車だと思われるのがこちらのGINETTA・G12でしょうね。まさにレーシングスペックの車をスイスイト乗りこなすオーナーさん。感服です。




こちらは、スーパー7で参加のグループです。3台中2台の車輌は雨の中レインウェア+ヘルメットでの走行でした。しかも皆さん終始笑顔、、、お疲れ様です!!

右2台はフィアット・アバルトとエスコートです。エスコートはご家族4人乗車で元気に走っていました。
往年の名車達がワインディングを走り抜ける姿は、車好きにはたまらない光景です。
左2台は言わずと知れた、ロータスを代表するロータスセブンとエランです。
雨なのが残念でしたが、晴れていればオープンでの走行は気持ちいいでしょうね。

AM9:00 プチ・ドライバーズミーティング
当日、走行予定の区間が工事の為、迂回路を通ることとなりました。こればかりはコマ図には描かれていないので、一度緊急ミーティングを開催。今回参加ロータス車輌で最もクラシックな一台がLOTUS-7のシリーズ1.なにやらエンジンルームを開けてキャブの調整でしょうか?その他にも、大変珍しい、FIATのアバルト750等も参加しています。
一度晴れ間が出たので、全員の集合写真を撮りました。
まだまだ、ラリー序盤なので皆さん元気です。
それにしても自然の中での行動は気持ちが良いですね。
AM10:00〜PM1:00 ラリー再開
チェックポイントでは、様々な内容のクイズが出題されます。このクイズはロータスに関する質問から面白クイズまで幅広い内容でラリーのポイントに大きく影響する為、皆さん必死です。

PM1:00 ランチタイム
朝からのイベントの為、お腹もペコペコ状態です。ランチタイムは釜飯で有名な『おぎの屋』さんで一休憩。ランチタイムの後は、再度軽いドライバーズミーティング。ゴールまでもう少しと言う話を聞き、テンションも上がってきました!

今回参加者の中で最も若いコ・ドライバーの二人。お父さんとの参加で、大変疲れたと思いますが、また参加してくださいネ。
そして、お父さんもお疲れ様です。
PM2:00 嬬恋村
ランチタイム後のコースは比較的景色も綺麗なワインディングが続きます。そして、嬬恋村に遂に到着。ゴールはリゾートホテルの駐車場。ここでクイズの解答用紙等を回収して、表彰式を待ちます。
     
PM6:00 表彰式&ディナー(宴会)
表彰式はリゾートホテル内で開催。1〜3位はウィザムカーズの常連組みでした。ラリーの下準備も万全の状態で挑み見事1・2・3位!初参加の方も多く上位に入り、宴も大盛りあがりになってきました。
しかしこの後、私たちは恐ろしい光景を目にしてしまうのでありました!・・・つづく!

吹雪後

吹雪前
2日目 AM1:00 
夜な夜な窓の外を見てみると『んッ』・・・目を疑ってしまうような光景がそこにはありました。なんと、外は雪が降っているじゃありませんか!しかも、吹雪!!これには参りましたが、朝までには止むだろうと考えていたら、朝はご覧のとおり白一色、、、さあ、どうしたところでしょうか。
AM9:00
まだ、雪は降っていますがホテルのスタッフに頼んで除雪作業を行ってもらいました。完全とは言えませんが、これで何とか走れる様になりそうです。(ホテル関係者の方、有難う御座います)


これだけのELISE、EXIGEが雪の中で写った画像は大変珍しいのではないでしょうか(笑)

AM10:00
出発前に車に積もった雪を取り払う作業にはいります。中にはドアが凍ってしまい開かなくなり、ジョウゴでお湯を掛けて解凍するオーナーさんもいます。そんなこんなで徐々に雪も止み、下山できることが出来そうです。

AM10:30
当日参加組みのオーナーさんもやっとここで合流です。
この後無事に皆さん下山することが出来、途中一度駐車場に集合してから解散となります。雪の区間はホテルから数100mのみで、すぐに晴れ間が出ていたので駐車場に降りるとさっきまでの雪がウソのようでした。

今回のラリーは群馬〜長野〜群馬のルートで約400kmの走行でしたが、色々イベントもあり、アッと言う間に走破してしまった感じの400kmでした。晴れ・曇り・雨・雪とほぼ全てのコンディションを体験することが出来ましたが、出来れば次回は晴れを祈りながら今回のレポートを締めくくらせていただきます。

ご参加頂いたオーナー様、ラリー運営に携わったスタッフの方々本当にお疲れ様でした。

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