CIRCUIT REPORT ■ ロータスカップJAPAN走行会 in TSUKUBA2000 2008-8-09
2008年真夏のイベントとして筑波サーキット・コース2000にてサーキット走行会を開催致しました。
前回同様、LOTUS CUP JAPAN参加車輌とウィザムカーズとの合同開催で、参加車輌は約25台集まり、当日はプロドライバーによる講習や同乗走行等、充実したスケージュールとなっています。
開催日が8月上旬と言う事で、当日の気温は30度以上あり、灼熱のサーキット走行会となりました(^^♪
今回はプロドライバー青木選手と山路選手、それぞれの座学が各1時間、走行30分×2本と大変充実した内容となっています。しかも今回はプロの同乗走行が全オーナー可能と言うことで、スキルアップにはもってこいの1日となりそうです。

LOTUS CUP JAPAN参加車輌のELISE-S CUP
カーが約10台、一般参加車輌が約15台となります。ウィザムカーズではレース本番と同じく大型のテントを張って休憩スペースを確保。真夏の日陰の少ないサーキットでは、オアシス的な存在でマストアイテムです!!
今回は2-ELVENも2台参加しました。やはり、サーキットでも注目度バツグンです。

     
実際にコースに入る前に、プロドライバーの山路選手と青木選手による座学があり、プロドライバーならではのテクニックから、サーキット走行やレースに対する考え等を分かり易く説明いただきました。
当日スケジュールは2班に分かれて座学40分→走行30分→ランチタイム→座学40分→走行30分→反省会20分と言う内容となります。LOTUS CUP参加者班は殆どがレース参戦者の為、レースに役立つ濃い内容を中心に、一般参加者班はサーキット走行初心者から中級者が殆どな為、基本的な事からタイムを上げる為のワンポイントアドバイス等で、大変勉強になります。
参加車輌全車での走行です。本日1本目の1番手がプロ同乗走行だったスタッフ原田は25号車の助手席に乗ってスタートを待ちます。そして、スタートのシグナルが出てピットロードからスタートしたのですが、明らかにタイヤが暖まっていない状態にも関わらず神業的な運転でマシンをコントロールするテクニックは私には到底真似できるレベルでは無かったのですが、大変勉強になった点が多く、とても貴重な体験をさせて頂きました。
走行会に参加された皆様、お疲れ様でした。8月開催と言う事で大変暑い中での開催でしたが、主催者様の運営も素晴らしく、大変充実した一日を過ごす事が出来ました。実際プロドライバーのアドバイスを各々受ける事が出来るチャンスは、そうそう無い貴重な体験ですので、是非次回も楽しみにしたいと思います。

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