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Lotus Cup - ロータスカップ参戦記 -


What's Lotus Cup

休日には自慢の愛車でサーキットまで足を運び、気軽にサーキットランを楽しむ。
モータースポーツが国民的に、最もポピュラーなスポーツのひとつとして親しまれている英国ではよく見られる光景です。
そんな英国から生まれた名門・ロータスの現行ラインナップの中から、最もスタンダードで軽量かつバランスの取れたロータス・エリーゼで行われるワンメイクレース、それがロータス・カップ・ジャパンです。
国内でナンバー登録され、尚且つJAFモータースポーツ規定に合致した安全装備と、公道及びサーキット走行を考慮し、ロータス・カップ・ジャパン・アソシエイション(L・C・J・A)認定パーツを装着した、エリーゼ・Cup・Car によって、ツインリンク茂木・富士スピードウエイを舞台に年間4戦によって争われます。

2009年度からは、新たに2-ELEVENカップも同時開催。 当初2-ELEVEN・Cup・CarはJAF・N1車両規定により、一般道での走行が不可能でしたが、2010年シリーズよりNゼロ車両規定に変更され、ナンバー登録も可能になりました。
国内 A 級ライセンスと、Cup・Car、そして装備品(ヘルメット・レーシングスーツなど-JAF2008 年国内競技車輌規則に準ずる)をご用意いただければ、今すぐにでもロータス・カップ・ジャパンに参戦可能となります。

貴方も是非、英国式・休日の過ごし方に参戦してみませんか?
1 シリーズが終了する頃、貴方のドライビングスキルは驚くほどに向上していることでしょう…




Club Witham Racing

ロータスカップはワンメイクレースという事で、ボルト1本変える事も許されない徹底したイコールレギュレーションとなり、ドライバーのテクニックとセッティング能力が問われるレースになります。弊社ではレースで勝利する事も重要ですが、イコールコンディションの厳しい環境下でのレースに参戦する事でELISEに関してのノウハウを多く得ることが出来ると考えています。

初年度の2007年シリーズよりウィザムカーズ代表・篠原が参戦。全戦出場し、シリーズ3位を獲得。この1年だけでも非常に多くのノウハウを得る事が出来ました。
2008年シリーズからは、お客様とともに3台体制でエントリー。この年篠原は接戦をものにしてシリーズチャンピオンを獲得。
2009年シリーズも同じく3台体制で出場。年を重ねる毎に参加者のレベルが上がり、0.1秒を競うレース展開が毎戦繰り広げられる展開となりました。この年篠原は全戦優勝の快挙を成し遂げ、2年連続のシリーズチャンピオンに輝く事が出来ました。
2010年シリーズは2-ELEVEN CUPで参戦。この年より今までのレース経験・車両開発の高さをかわれLOTUS CUP ASSOCIATION(L.C.J.A)テクニカルとして、車両の製作、メンテナンスを担当。 2011年シリーズ以降は1600ccとなったELISE CUPを駆り、プロドライバーと同じカテゴリーのエキスパートクラスにて参戦。2013年まで毎年参戦いたしました。

その後7年ぶりとなる2020年シリーズ最終戦に、篠原がEXIGE 260 や ELISE-SPORT220Ⅱを、高橋選手がEXIGE CUPを駆りスポット参戦。これを皮切りに2021年は全戦参戦し、幾度かクラス優勝も達成しました。
2022年には高橋選手がELISEの最終型『SPORT240FE』に乗り換え、戦いを重ねています。

多くお客様のエリーゼに触る事の多いディーラー店として スタンダード・エリーゼで競うレースに参戦した経験は、今まで以上にエリーゼの事を知ることが出来ました。この経験はお客様の車に多く反映する事が出来、弊社が考える「ウィザムクオリティー」の更なる向上に役立っています。


Lotus Cup 2020-2023 - Report -

Lotus Cup 2012-2013 - Photo Gallery -



Lotus Cup 2007-2011 - Report & Photo Gallery -



Joy耐 2011 - Photo Gallery -

2年連続ポールポジション獲得!




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