KTM X-BOW GT | KTMクロスボウGT

KTM X-BOW GT

車両本体価格:14,202,000円(税込)


Audi TFSI
1,984cc
0-100KPH
4.1sec
Max Power
285PS
Weight
847kg

Features

KTMクロスボウGTは、高い技術、安全、駆動力そして外観において類を見ない車であったクロスボウ R をベースにして、その並はずれた特性を、ヘルメットなしでも味わうことができるように開発された車です。フレームのないウインドスクリーン構造は、ドライバーとパッセンジャーをヘルメットのバイザーと同様に包んで保護するため、搭乗者は自身のヘッドギア無しで済ますことが可能です。KTMクロスボウが持つ純粋なドライビング・エクスペリエンスや、画期的且つ斬新な設計を損なうことなく改良が施された点も注目に値します。

KTMのデザイン手法の進化は、車体構造部分をより生き生きさせているのと同時に、ボディー表面上に描かれた数本シャープなラインはボディーラインをよりクリアに見せることに貢献しています。エンジンカバーには、現在魚のえらのような換気スリットがありますが、それが後部車体構造部分と広範囲にわたり連結し、その新たな形状と相まって、後方部をより一層筋肉質で力強い外見としています 。前方から見ても、その新しい外観に驚かされます。ヘッドランプの縁取りがより細くなり、ボンネットは驚くような角度でフロント・スプリッター上に取り付けられています。これにより、KTMクロスボウ GT の前方部はさらに引き締まった外観となっています。ウインドスクリーンやサイドウインドウといった新たな部分は、互いに切れ目なく融合し、「ヘルメットのバイザーのような効果」を生みだしています。ウインドスクリーン上端部は、リアボンネットまで仮想ライン上で繋がっており、車により大きな駆動力を与えます。新型 GT は、より広く、低く、コンパクトで力強い外観となっており、抵抗を減らし、よりダウンフォースを生むために空力特性が改善されています。

KTM クロスボウGTの技術的基盤は、エンジンパートナーのアウディから提供される2 リットルTFSI エンジン、そして公道を合法的に走行可能な製造車としては他に類を見ないカーボンモノコックを搭載する「R」に基づいています。それゆえ、数々のレースシーンを思い起こす装備がインテリアにも反映されています。固定式レカロシートシェルは、カーボンモノコックに直接取り付けられ、シュロス製 4 点式安全ベルトと同時に必要な時にはいつでも最高の安全性を確保します。これらは、スライド式ペダルボックスや、高さと奥行きが調整可能な多機能ステアリングホイールと同様に、KTM クロスボウ GT の標準装備品の一部です。

KTM クロスボウGT は、実証済みモデルのレース遺伝子の恩恵を受けており、要望に答える形でウインドスクリーンを導入しました。短くすらりとしたA ピラーも、コーナリング時において視界にほとんど影響することはありません。インテリアに関しても、細部に亘って改良が多く見受けられます。特にセンターコンソールは完全に改良され、シフトレバーの後ろには、基調となっていたアウディのエンジンを始動停止する ON/OFF ボタンはもはや存在しません。代わりに、ウインドスクリーン用ワイパー、スクリーン洗浄ワイプシステム、インテリアの換気暖気、およびウインドスクリーンヒーターのスイッチ類が整然と備え付けられています。技術的に洗練されたソリューションにより、ウインドスクリーン中に特に薄い加熱ワイヤを組み込むことが可能となり、通常の標準的なソリューションと異なり、光の少ない状況下でもワイヤはほとんど目立ちません。

Detail

Specification


SIDE WINDOWS

KTM クロスボウ GT のサイドウインドウはドアでもあり、ガスを充てんした緩衝装置のおかげでその開閉は実に滑らかだ。場所を節減するため、ドアヒンジはほっそりした A ピラー内に設けられており、ロッキング機構はモノコックに直接取り付けられている。

FRONT SCREEN

新型 KTM クロスボウ GT の最重要部分は、積層安全ガラスから製造される。洗練された技術的ソリューション ( とりわけ目立たない組み込み加熱ワイヤ ) のおかげで、スクリーンは素早く除霜するため加熱可能で、1 本のウインドスクリーンワイパー、および洗浄ワイプ機能と共により、常に全般にわたる視界が確保される。

WIND DEFLECTOR, SUN VISORS

空気の流れと太陽は、適切な手段により正しい対策を行っていたとしても、やはり脅威である。ロールバー間のウインドデフレクタによってインテリアの乱流を防ぐことができ、ほこりから効果的に保護される。 そして、持ち運び用可能なサンバイザーは、スクリーンのどんな部分にも素早くかつ簡単に取り付け取り外し可能である。

LUGGAGE SYSTEM

「グラン・ツーリスモ」と表現すると、常にラゲージという言葉がついてまわる。KTM はこの事実に前向きに向き合った。クロスボウ GT 専用のラゲージシステムを開発するというアイデアは、初期のオープントップ2 シーターで、そして未だ伝説のなっているスポーツカーを思い出させる。

COMING HOME DEVICE

ドライビング・エクスペリエンスから気を散らすあらゆるものを排除する。KTM クロスボウはこの要件を素晴らしい水準で満足している。 そして、「GT」もそうである。にもかかわらず、「カミングホームデバイス」のおかげで、布製の幌を車体内に収納可能となり、KTM クロスボウ GTのインテリアにあるものすべてを完全に乾いた状態に保つことができる。

CENTRE CONSOLE

新型コントロールが、KTM クロスボウ GT のセンターコンソールに組み込まれた。ここには、ウインドスクリーンのワイパー、スクリーンの洗浄ワイパーシステム、インテリアの換気暖気、およびウインドスクリーンヒーターのスイッチがある。「GT」の細部には、別の実用的なものがある。足元スペースの照明である。

DRIVING COMFORT

新型KTM クロスボウGT は、その吸気系に関する確かな印象から、真のグラン・ツーリスモとなっている。スクリーンとドアが共同で生み出す「ヘルメットバイザー効果」は、斬新なデザインが効果的に進化したものとなっている。しかし、「GT」はまた、そのレース遺伝子を忘れることなく、ドライビング・コンフォートを信じられないような水準で提供する。望みさえすれば、非常に快適に運転できる真のスーパースポーツカーなのである。

VENTILATION/HEATING

KTM クロスボウ GT 前方にある新型吸気装置は新鮮な空気を引き込む。改良された、より効果的なヒーターのおかげで、必要なだけ必要な時に、空気がより強力なファンを通過し、夏には快適な換気を、そして冬にはインテリアに熱を提供する。

SPRINGS AND DAMPERS FROM WP

シャシーやテストドライブの第一人者ロリ・ビコッティと並んで、WP サスペンション社がKTM クロスボウ向けのスプリングやダンパーの開発に、初期の初期から関与していた。クロスボウの構成についてのこうした熟練性と蓄積された経験は、初期の初期から「GT」に感じることができる。

MICHELIN PILOT SUPERSPORT

高性能タイヤが、特に、KTM クロスボウ GT を含めたスーパースポーツカーや超高性能分野向けに開発された。これによって、最も過酷な状況下における安全性、とりわけ、乾いたあるいは濡れた状況下の双方において素晴らしいハンドリング性能が提供される。

PUSHROD SUSPENSION

前方車軸のプッシュロッド・シャシーは、フォーミュラレースの世界から直接派生したものであるが、調整可能な反動ダンピングと並んで、高速および低速時の構成における圧縮ダンピングがその特徴である。このようなサスペンションシステムが、量産車両に用いられることは非常に稀である。なぜなら、システムが高価で複雑だからであるが、その乗り心地は比較にならない。

BRAKES FROM BREMBO

強烈なパワーには同水準のブレーキ性能が必要となる。KTM クロスボウGT は、ブレンボ製ブレーキシステムを使用しており、前方車軸には、内部換気、直径 305 ミリメートルのスロットディスクの4 ピストン固定キャリパーブレーキが使用されており、後方ブレーキには、直径 262 ミリメートルの2 ピストン固定キャリパーブレーキが使用されていることが特徴である。

BELTS

ドライバーとパッセンジャーは、レースでも使用されている、シュロス製 4 点式( 希望により 6 点式 ) 安全ベルトで保護される。

ROLL BARS

転覆事故においても、モノコックに組み込まれたアルミニウム製ロールバーで、最適な安全性が保障される。それは、車体重量の2.5 倍の荷重に耐えられる。

EXTREMELY LIGHT, EXTREMELY STABLE

カーボンファイバー、エポキシ樹脂、精密な手仕事、高圧技術の4 分野、これらが一つになることで、二重壁、二部分、超軽量カーボンモノコックを生産でき、これはドイツの複合繊維の専門メーカーであるベティエが製造する。その結果は、最高水準の安全性を提供するカーボンファイファー構造として実現され、重量はわずか80 キログラムしかないが、そのねじり剛性は 35.000 Nm/o という信じられないほど高いものである。

TECHNOLOGICAL LEADERSHIP

KTM クロスボウは、複合カーボンファイバー素材で完全に製造されたモノコックを誇る、初の量産車である。これは、かつてレーシングカーのみに採用されていた、先駆的かつ草分け的技術である。

CRASH BOX

車体先端部のクラッシュボックスにより、安全性がさらに増している。そのカーボン-アルミニウム・サンドイッチ構造のおかげで、FIA-GT やフォーミュラ 3 の厳しい安全規定にすら準拠している。

UNDERBODY

KTM クロスボウ GT の底部に目を向けると、3 ピースからなる完全に平らな、フォーミュラ・レーシングカーゆずりのレース用アンダーボディであることが分かる。

DOWNFORCE

KTM クロスボウ GT は、レースの世界から得たテクニカルソリューションを供給する。KTM テクノロジーがダラーラと共同で開発した独創的な空力デザインは、際立って印象的である。フロント・スプリッター、アンダーボディ、そしてリア・ディフューザーのおかげで、時速 200 キロメートルではおよそ 200 キログラムのダウンフォースが発生する。タイヤにもよるが、横方向の加速度としては 2.0 G まで許容でき、これは、公道走行を認められたどんな量産車よりも大きい。

DIFFUSER

空気はリア・ディフューザーに流れ込むように最適化され、リア・ディフューザーの非対称なデザインのおかげで、アンダーボディにおけるプレッシャー分配を確実にする。リア・ディフューザーはダウンフォースの大部分を発生させる。

Technical


モデル名 X-BOW GT
全長 3,738mm
全幅 1,915mm
全高 1,202mm
ホイールベース 2,430mm
回転半径(直径) 5.4m(10.8m)
トレッド 前/後 1672mm/1,626mm
最低地上高 フロント/リア 95mm/105mm
車両重量 847kg
エンジンの種類 2.0 Audi TFSI 水冷インタークーラー内蔵 DOHC4気筒直噴ターボエンジン
排気量 1984cc
ボア x ストローク 82.5mm x 92.8mm
圧縮比 9.8 : 1
使用燃料 無鉛ハイオクガソリン(RON 98)
燃料タンク容量 40L
燃料消費量(混合) 8.3L/100km
CO2排出量(混合) 189g/km
最高出力 210kw(285ps)/6,400rpm
最大トルク 420Nm(42.8kgf/m)/3,200rpm
最高速 231km/h
0-100km加速 4.1s
Power to weight 336PS/t
トランスミッション 6速MT
サスペンション形式 WP製ダブルウイッシュボーンサスペンション (スタビライザー付き)
WP製ダブルウイッシュボーンサスペンション (スタビライザー付き)
ブレーキ形式 Brembo製4ピストン固定キャリパー フロントブレーキ(直径305mm)
Brembo製2ピストン固定キャリパー リアブレーキ(直径262mm)
タイヤサイズ
(標準仕様)
205/40ZR17
255/35ZR18
ホイールサイズ
(標準仕様)
7.5J x 17
9.5J x 18
※諸元数値は、本国発表の数値となり、車検証上の数値とは異なります。
※諸元数値は、2015年12月25日現在の数値となり、予告無く変更される場合がございます。


KTM X-BOW Line-up