NAF2018 Neko Automobie Festival

2018.05.06
「Neko Automobil Festival」 開催レポート
in 袖ヶ浦フォートレースウェイ


  ゴールデンウィーク最終日となる5月6日(日)、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて恒例となりましたNAF(ネコ・オートモビルフェスティバル)が開催されました。今年は週間天気予報でも開催当日は晴れ!晴れ!晴れ!しかも気温は5月上旬にも関わらず、30℃近くなる真夏日の予報。最高のサーキットイベント日和となりそうです。

 NAFはTipo誌でお世話になっているネコパブリッシングさん主催のサーキットイベントで、普段はお目にかかれないクラシックスポーツカーやサーキット専用カー、そして最新のスーパーカー等と車を愛する方が集結し1日様々なサーキットイベントを楽しもう!!と言う企画です。
 愛車でのサーキット走行だけでなく、サーキットタクシー、レーシングドライバーやジャーナリストによるトークショー、オートジャンブルなどなど、クルマ好きのみなさんがご家族と一緒に一日中楽しめる『趣味車の祭典』は、ゴールデンウィークの締めくくりには相応しいイベントとなっています。

 スポーツ走行はクラブウィザムの専有走行枠になります。しかも今年は参加者より「もっと沢山走りたい!」とのご要望に応えるべく「Witham Cars British Run」を20x2本とさせていただきました。もちろん参加者全員がクラブウィザムのメンバーですから、全く知らない参加者同士よりも安心してサーキット走行をお楽しみいただけます♪
  この日の為に整備やモディファイを進めてきた参加者や、ニューマシンをNAFでお披露目!という参加者もいて、みなさん気合が入っていますね!今回もサポートメカニックとして内藤、濃野の2人がサーキット入りしているので、空気圧やトルク管理などの走行前チェック等のサポート体制も万全です。準備が整ったら、いよいよコースイン! 思う存分スポーツ走行を楽しめるように、台数を25台に抑えての走行です。

 1本目が走り終わると、皆さんお待ちかねのランチタイムです。パドックに並んだ愛車たちを眺め、クルマ談義をしながらのランチは格別ですね。このようなサーキットイベントでは、休憩スペースとフリードリンクをご用意して、みなさんがご家族連れでもゆったりと楽しんでいただけるのがウィザムカーズスタイル。走行会も単に走るだけでなく、オーナー同士親睦を深める場としても楽しんでいただけたらと思います。ウィザムカーズのテントはClub Witham メンバーのコミュニケーションの場として一日中賑わっていました♪

 2本の走行枠があると1本目ではサーキットの感覚に慣れる為恐る恐る走行していた方も、2本目で思う存分走れるようになっていました。皆様確実に1本目より楽しんで走っているのが分かります。

 今回のBritish Sport Runではウィザムカーズ篠原と原田も同枠にて走行させていただきました。原田は今年K4グランプリに参戦したSEVEN160 ver.2で走行。ver.2で何が変わっているか…?ふふふ。それは後日ブログでご紹介致します。車も絶好調ですが、なにより天気が良く景色も良いサーキットなのが最高のご褒美です!

 各スポーツ走行枠の合い間を縫って行われているのが『サーキットタクシー』です!
 普段は実車にお目にかかることすらないなかなか出来ない車に、プロのドライバーによる運転でサーキット走行を体験できるとあり、同乗権を賭けた抽選会は大盛り上がりです。

 今年も Witham CarsからはWako's 2Elevenがサーキットタクシーの1台として参加し、弊社代表 篠原がドライバーを務めます。他にもGTドライバーの松田次生氏がドライバーを務めたLOTUS 3ElevenやCATERHAM JAPANのジャスティン氏がドライブするX-Bowなど、魅力的な車ばかりが揃っています。ピットに戻ってきた参加者は、みなさん最高にいい笑顔でした!

 お子様限定ではありましたが、今年の目玉は弊社のSEVEN160を使った『キッズタクシー』!ドライバーは佐藤 Tipo編集長。他のサーキットタクシー車両と違い、ダイレクトに風を浴びて走るSEVEN160はきっと子供たちのきっと新鮮な体験になったはず。未来のクラブマン達に期待ですね。

 朝早くから夕暮れまで、ご参加のみなさまお疲れ様でした。そしてありがとうございました!!今回ご参加できなかったみなさまも、また次回はよろしくお願いいたします。
 まだまだサーキットイベントやツーリングを企画して参りますので、ウィザムカーズのイベント情報をお見逃しなく!