Used Car - Details -
自然吸気エンジン搭載の『ELISE SPORT I 』が入荷しました。6,000km弱という低走行車です。
『ELISE SPORT I 』は、Mk.3世代のベーシックモデル「ELISE-1.6」をベースに、ビルシュタイン製スポーツダンパー、スポーツDPM、レザー/ファブリックのコンビネーションインテリア、ライトウエイトスポーツバケットシート、ブラックディフューザーを標準装備した魅力的なパッケージングとなっており、シフトフィールをはじめとした操作性にも磨きがかかり、前世代よりも明らかな進化を遂げております。
搭載されている1.6L直列4気筒エンジンは、136psの馬力を誇り、低回転から高回転まで滑らかに回ります。
エンジンにデュアルVVT-iを備えた可変バルブ機構「バルブマチックシステム」を組み込むことで、継続的にバルブのタイミングとエア・フローのボリュームを調節するリフトをコントロールし、エンジン性能と燃費の優れたバランスを実現しています。
ビルシュタイン製のスポーツダンパーは、路面をしっかりと掴む操縦性を発揮。また、DPM(ダイナミック・パフォーマンス・マネージメント)の設定値を下げ、アンダーステアを検知した場合にホイールスリップを許容することで、スロットルレスポンスの減少をなくして研ぎ澄まされたドライビング体験を実現しています。
1ZRエンジンを搭載したモデルは2018年に生産を終了しており、エリーゼ全体の流通台数から見ても非常に希少な存在です。その中でもスポーツIはさらに生産台数が限られた特別なモデルです。パワー数値だけでは表せない自然吸気エンジンならではのリニアな加速感、車重866kgという軽さがもたらす研ぎ澄まされたハンドリング、ロータスの真髄を純粋に体現した貴重な一台と言えるでしょう。