昨日イタリア文化会館にて、イタリアの名門ブランド、モトモリーニの発表会が開催され、佐藤が出席致しました!
ウィザムでイタリアンブランド?と思われる方も多いかと思いますが、Nortonの輸入元であるP.C.I.さんがこの度モトモリーニを取り扱うと言う事でご招待いただきました。
開場に入るとまだ車両にベールがかかっていて、アンベールまでの時間ドキドキです。
新生モトモリーニは現在5車種をラインナップ。そのうち4車種の実車を見ることができました。Nortonとは風合いが全く異なるオフロードを連想させるようなデザインのモデルが印象的でした。
もっともベーシックなモデルの11 1/2(イレブンハーフ)
道を選ばずON/OFF走れる流行りのスクランブラ―
長距離ライディング向きのグランパッソ
スポーツモデルのコルサロ
それぞれコンセプトが違うスタイルですが、V型2気筒1200cc、格子タイプのフレーム、ブレンボ製ブレーキ等の高スペックは全モデル共通です。
どの車種も独自設計のエンジンとイタリアによるハンドメイドで、フレームや内部の造りからは職人による細部へのこだわりが見てとれました。
また、普段からオフロードバイクに乗っている私は、足付きが最高に悪い(むしろ届かない)のには慣れているので、今回も気合いを入れて足を上げましたが(笑)、跨ると意外にも足付性がよく驚きました。
アクティブさとイタリアンスタイルなディテールの精巧さが印象的なモトモリーニ。
Nortonとは違った魅力が詰まったブランドで今後の展開が楽しみです。
(佐藤)