『Seven Super Sprint』ウィザムカーズTOKYOにて展示開始!

ウィザムカーズの小澤です。

先日のジャパン・ロータスデイで展示し、注目を集めた『CATERHAM SEVEN SUPER SPRINT』がウィザムカーズTOKYOにやってきました!!

店舗にご来店いただければいつでも実車をご覧いただくことが可能です。

「Seven Super Sprint」は丁度1年前の2017年9月に、イギリスで開催されたヒストリックカーイベント「グッドウッド・リバイバル」にて発表された限定車です。
当初全世界で60台限定の発売だったのですが、何とわずか7時間で完売!
ケータハムカーズ・ジャパンが交渉を重ねた結果、何とか日本向けに60台の追加生産を取り付けたという経緯があります。

その後日本でも短期間で売れてしまったため、この「Seven Super Sprint」も非常に希少な1台と言えます。

ネイビーブルーのボディカラーを基調として、ノーズバンドやホイール部にホワイトをあしらった、落ち着きのあるカラーリングを採用しています。

このペイントスキームには、Dijon(ディジョン)の名称が付けられています。
これはフランスのディジョン・プレノワ・サーキットの名称から採られたようですが、発売当初Dijonを含めた6種類のペイントスキームが用意され、それぞれに各地のサーキットの名称が与えられています。
ちなみに左のリアフェンダーにはディジョン・プレノワ・サーキットのレーシングコースが描かれている点がユニークですね!

前年に発表された限定車「Seven Sprint」がロータスセブン シリーズ2をモチーフにクラシカルなトリムでまとめ上げられていたのに対し、
「Seven Super Sprint」は、シングル/ツインシーターにブルックランドエアロスクリーン&ウィングミラーを組み合わせ、1960年代のレーシングエッセンスを満載した魅力的なスペシャルモデルとなります。

インパネにはタンレザーが貼られ、モトリタ社製のウッドステアリング、キルティング加工が施されたブラウンのレザーシートを採用するなど、内装の美しさも特徴です。

SUZUKI製660ccターボエンジンを採用している点はSEVEN160と同様ですが、ブースト圧を調整するなど、ケータハムワークスレーシングがチューンドした結果、その出力は最大96馬力まで引き上げられています!
さらにLSD(リミテッドスリップデフ)も標準装備しており、コーナリング性能もUP。
リアのライブアクスルもケータハムワークスレーシングが手がけるなど、SEVEN160よりも全体的に走行性能が大きく向上されています。

クラシックな雰囲気をまとった美しい内外装に、優れた走行性能をも備えた、
まさにケーターハム社が唱える『Ultimate Gentleman’s Racer』の名に相応しい1台となっています。

ウィザムカーズTOKYOでは、ほかにもSEVEN160の試乗車や展示車などもご用意しておりますので、ぜひご自身に合った一台を探してみてください!!