ファクトリー便り No.76

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今日のファクトリーでは車検でご入庫のエリーゼの、ウォーターホース交換が行われております。新たに組み込まれるのは、シリコン製の強化型ホースキットです。このエリーゼは1999年式の50thアニバーサリーモデルですので、登録からすでに17年が経過しており、ゴム製のホースを全てシリコン製に交換します。
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シリコンホースの耐久性の高さはこのブログでも以前ご紹介致しましたが、専用設計ですから分岐が多い箇所もスマートに収まるのがうれしいですね。エンジンルームのドレスアップ効果も期待できます。
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ちなみにラジエターはフロントに配置されていますから、配管はエンジンルームからシャシーのサイドレールを通ってラジエターに向かいます。上の写真はエンジンルームからサイドレールに入るところです。90度に曲がる部分のホースも、シリコン製に交換します。
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サイドレールを通ってきたパイプは、左フロントホイール付近から、ラジエターに接続されます。もちろんここもシリコン製になります。ちゃんと純正と同様にエア抜きのバルブも設置されています。
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こちらは反対側の右フロントのタイヤハウス内です。ここから再びサイドレールを通って、エンジンルームに戻ります。図解すると下記の様になります。
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水温が上昇しサーモスタッドが開くと、ラジエターに向かって冷却水が流れるようになり、コクピットの周囲をぐるっと循環する構造になっています。
ウォーターホースキットは、エリーゼの各世代毎の専用設計なのですが、Mk1世代のキットは徐々に品薄になっていますので、お考え中のお客様は、ぜひお早めにご相談下さい。