エリーゼMk1 ウォーターラインホース交換

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ファクトリーメカニックの内藤です。
今回はエリーゼMk1のラジエーターホース交換を紹介させていただきます。
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エンジンルーム内でホースからのクーラントの漏れが見つかり、当初は純正部品での修理も検討しましたが、最終的にお客様に選んで頂いたのは、SAMCO製のシリコンウォーターラインホースキットです。
エンジンルームやフロントセクションのホース類全体に経年劣化が進行しており、漏れ箇所だけの対策ではなく、ウォーターライン全体のリフレッシュが必要と判断されたためです。
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実際に作業を始めてみると、ホース交換の前に一手間必要な状況でした。既設のホースを外したところ、アルミパイプの接続部分の表面がかなり荒れており、このまま接続するとホースにダメージが及ぶ心配がありますので、サンドペーパーで研磨しました。
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フロントセクションのヒーターホースもすべてシリコン製に交換しました。エリーゼMk1ではお馴染みのヒーターストップバルブもちゃんと移設してあります。
ローバーエンジン世代は最終モデルでも既に10年経過しており、ホースなどは劣化が進行しているせいか、昨年からホース交換を依頼されるお客様が増えてきました。クーラントの減りが気になってきた方や、これからもエリーゼを長く楽しんでいくために長期的にメンテナンスをお考えの方はぜひご相談下さい。