LOTUS ELISE Mk2 ナイトロンスフェリカルベアリングキット取り付け

ファクトリーメカニックの内藤です。
今回はナイトロンスフェリカルキットの取り付けを行いましたので、紹介させていただきます。
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こちらは111CUPに参戦しているお客様の車両のウィッシュボーン。リアのサスペンションブッシュがすぐにヘタってしまうとのことで、スフェリカルベアリングへの交換をオススメさせていただきました。入庫後早速リアのサスアームを取り外してみると、指で押すと抜けてしまうほどブッシュの摩耗が進んでいました。
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上の画像は新品のスフェリカルベアリングキット。ナイトロンからロータス専用設計のキットが発売されていますので、比較的容易にピロボール化が可能です。一番左は圧入用の専用工具。サイドスペーサーはOリングがセットされており、スフェリカルベアリングがシールされる設計です。
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上の画像はサスペンションアームから抜いたブッシュです。ブッシュとスリーブが擦れている跡があるのがご覧いただけますね。圧入されているパーツですから本来ならば動いてはいけないのですが、経年劣化などで動き出してしまうと一気に摩耗が進み、最終的には加速やブレーキングでサスアームが動くようになってしまいます。
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スフェリカルベアリングに打ち替えが完了しました。取り付けてしまうと見えなくなってしまうパーツですが、アルマイトに”LOTUS”の文字がはいったLOTUSロゴが入っていてとてもかっこいいです。作動抵抗が非常に小さくなり、サスペンションアームの動きがゴムブッシュと比較して断然スムーズになります。結果サスペンションユニット動きをブッシュが阻害せず、性能を余すことなく引き出すことが出来るようになるのです。
Witham Cars Factoryでは、お客様の走り方に合わせた足回りのモディファイの提案をいたします。お悩みの方はまずご相談下さい。