ELISE Mk1 ブレーキマスター交換

ファクトリーメカニックの内藤です。
今回はELISE Mk1のブレーキマスターシリンダの交換を紹介させていただきます。

こちらの車両はサーキット走行前の点検/オイル交換でご入庫いただいた際に、ブレーキマスターの付け根部分にブレーキフルードが付着しているのが見つかりました。ブレーキマスターからブレーキフルードが漏れている可能性が考えられたため、新品に交換することになりました。

下側がELISEから取り外したブレーキマスターです。新車時から一度もO/Hされたことがないにもかかわらず、17年間ノートラブルで作動していました。とても長持ちなマスターですね。こちらのオーナー様はELISEに乗らない期間が殆どありませんので、それも長持ち理由のひとつだと思います。
乗らない期間が長い車両は、走行距離が少なくてもブレーキマスターが抜ける可能性が高くなりますのでご注意ください。ツーリングなどに出かけなくても、週に1度エンジンをしっかり暖気して少し走らせるだけでも違いますよ。

ローバー世代のブレーキマスターは、O/Hキットの設定がなくなってしまった為、メンテナンスが必要になった場合はアッセンブリでの交換となります。これでまたELISEでサーキット走行を楽しんでいただけます。
定期的な点検は早期発見に繋がりますし、専門店だからこそ発見出来る症状もあります。車検だけでなく、12ヶ月点検・24ヶ月点検・オイル交換もWitham Carsにお任せください。