LOTUS EXIGE SPORT 350 牽引フック装着

EXIGE SPORT 350の前後牽引フック取り付けとブレーキローター/パッド交換のご依頼をいただきました。
まずは前後の牽引フック取り付けから作業を行います。フロントにはLOTUS CUPでも使用されるOKUYAMA製牽引フックを、リアにはWitham Carsオリジナルステー+TRS牽引ストラップをお選びいただきました。

従来のリア牽引ストラップステーは、取付時にマフラーの脱着が必要でした。Witham Carsオリジナルステーは、ディフューザーの脱着と最小限の加工のみで装着できるように設計しています。リアホイールとディフューザー、インナーフェンダーを取り外したら、慎重に位置決めをしてサブフレームに取り付け穴を開けます。

当初EXIGE-S V6用のステーを用意しておりましたが、SPORT 350では垂直にストラップを取り付けると少し窮屈のようです。EXIGE-Sからリアディフューザー上部のグリルの形状が変更され、上下幅も狭くなっているようですね。
そこでSPORT 350用にストラップを水平に取り付けるステーを製作いたしました。上が従来のEXIGE-S用、下が今回製作したSPORT 350用です。

続いてフロント牽引フックの取り付け。左右にあるオレンジ色のダクトは納車前に装着させていただいたブレーキダクトです。

フック/ストラップを通すため、前後ともグリルを加工。前後の牽引フックに関しては概ね作業完了です。

明日はディスクローターとブレーキパッドの交換を行います。