現在ウィザムカーズTOKYOに展示中の車両のうち、
『LOTUS ELISE-1.6』をご紹介させていただきます。
ELISE-1.6はMk.3世代エリーゼのベーシックモデルにあたります。
2015年登録、走行距離は31,500km。内外装のコンディションも良好です。
当時オプション扱いだった鮮やかなメタリックイエローにカラーリングされたボディは存在感があり、12スポークの軽量鋳造アルミホイールのスッキリとしたデザインと併せて、Mk.3世代のエリーゼの現代的な雰囲気にピッタリとハマっています。
内外装ともノーマルコンディションを維持している点もポイントです。
乾燥重量900kgの軽量な車体に、エリーゼならではの軽快なハンドリング性能、1ZRの滑らかな加速感、自然吸気エンジンのリニアな操作感など、マシンを操る楽しさをダイレクトに感じさせてくれる車両です。
この車両はELISE-1.6の中でも、クラッチミートやシフトフィールなどを始めとする各所を改良された後期型にあたります。
操作系が大幅に改良されたことで、より軽快な走りを楽しむことができます。
パワーユニットは1.6Lのトヨタ1ZR-FAEエンジン(NA)を搭載し、MAX136psを発揮。低回転域から高回転域に至るまでの滑らかな加速も特徴です。
現行のエリーゼ・スポーツ220Ⅱ等に搭載されている1.8Lのトヨタ2ZR-FEエンジン(+スーパーチャージャー)と比較するとMAXパワーは劣りますが、低中回転域ではそれほど差は感じません。
限られたパワーを使い切りライトウェイトスポーツカーらしい王道な走りを味わえるELISE-1.6は、様々な車を乗り継いできた方からの評価も高いモデルです。
現在特注色のアクアマリンにカラーリングされたELISE-1.6も在庫していますので、併せてご検討いただければ幸いです。
■LOTUS ELISE-1.6(メタリックイエロー)
■LOTUS ELISE-1.6(アクアマリン)