TC2000走行してきました

前回10月のJCCA走行会は不完全燃焼な状態で終わってしまった為、内藤メカニックと休日にTC2000をリベンジしてきましたのでレポートします。
主に国産車のチューニングカーがメインの走行会に異色な2台で参加させてもらいました(笑)前回まで原田ESCORTはDCOE45でセッティングをつめていましたが、DCOE40の時のエンジンピックアップが忘れられず急遽手持ちのDCOE40をOHして載せ替えチャレンジです。基本セッティングは前回出しているのですが、アウターベンチュリーを少し大きくしてみました。さて、それがどう出るか!楽しみです。
前回は大きなキャブレターは男のロマンと言っていましたが、あっさりとロマンを追いかけるのを辞めてしまいました(笑)

内藤メカも走行前にいそいそとジェットを交換しています。
なかなか一般道でセッティングを行うのは難しいのでが今回はTC2000を4本走行する事が出来るので色々とデータがとれそうとの事。それにしてもチタンのエキゾーストマニホールドが綺麗に焼けてカッコイイですね♪

生憎のウェット路面でしたが、我々2台はタイム目的の走行では無かったので気楽に楽しみながら走行する事が出来ました。
原田ESCORTと内藤1700SSはほぼ満足のいくキャブレターセッティングが出た事が嬉しい収穫となりました。

現状原田ESCORTはほぼノーマルエンジン状態となるのでDCOE40の方が全域で良い結果となりました。ESCORTの車両製作は基本ストリートでの使用がメインで、月に1回のサーキット走行をストレス無く楽しめる事をベースとしています。DCOE45に比べて高回転側は少し劣るかもしれませんが、重いハコ車と言う事と前述の使用方法を考えるとDCOE40がベストマッチと判断。あとはアウターベンチュリーを更にもう少し大きくして様子をみてみたいと思います。(大きくする事に懲りていない・・・)

古い車をイジルと言う事は1歩進んで2歩下がるみたいな事も多々ありますが、やっと満足してスポーツ走行を出来るレベルになってきた事を実感できる休日となりました。今度は自分の腕を上げる番ですね♪
楽しみ楽しみ。

PS イベントの催しの1つに「かっこいい車、イケてる走りの車」を投票する企画で1位をいただきました。少々場違いな車なのに選んでもらえてうれしい限りです。投票してくれた皆さまこのブログをもし見てくれていたらここでお礼を申し上げます。