本日はCATERHAM Superlight R500のモディファイのご紹介。
同じように見えても、モデルにより形状・素材が異なるSEVENのノーズコーン。今回はRover世代のR500をDuratec世代のノーズコーンに換装します。合わせてヘッドライトも7インチから5.75インチ(現行サイズ)へとサイズダウン。
7インチと5.75インチのヘッドライトは取付位置もステーも異なります。5.75インチサイズはサスペンションアームのブラケットからステーが伸びる構造です。
フレーム側のブラケットにハーネスを通すための穴あけを行います。ウィンカーマウントコーンもそのままではステーに干渉するため、一部を加工する必要がありました。
ノーズコーンは削っては合わせ、合わせては削り・・・を繰り返し、ようやく違和感なく車体に組み付けることが出来ました。ラジエターグリルもファンに合わせて取付位置を前方へずらしています。
Duratec世代のノーズコーンは上部に大きなエアアウトレットが設けられており、ラジエターの熱を効率よく排熱出来そうです。低くマウントされた小径のヘッドライトと合わせて、より精悍な印象の1台となりました。