日本国内の発表はまだかまだかと、大変多くのお問い合わせをいただいている『モーガン・プラス・フォー』ですが、本国ではすでに販売が開始され、AUTO CAR誌では試乗記が一足先に掲載されていました。
【4気筒モーガン史上最高】モーガン・プラス・フォーへ試乗 BMW製ユニット採用 前編
BMW製B48型ターボエンジンによる走り、ATとMTのスペック差(トルクがAT=40.7kg-m MT=35.6kg-m)、上位モデルのプラス・シックスとの違いなど、皆様気になっているポイントについても的確に書かれています。
ちなみにこちらのB48型エンジンですが、BMW Z4、TOYOTA GR SUPRAの2リッターモデルの他にBMW MINIなど多くのモデルに採用されているユニットです。B 58型に比べ軽く、その点だけでもPLUS SIXと印象は異なるようです。
個人的にこのブラス・ノックオフにボディ同色ペイントワイヤホイールという渋い仕様にグッときてしまいました。
プラス・シックスにはパワーで及ばないものの、『公道で許される速度域でも、充分に甘美なハンドリングを楽しめることが強み』という事なので、車とのより濃厚な対話を楽しみたいと考えている方はひとまず安心といったところですね。
【4気筒モーガン史上最高】モーガン・プラス・フォーへ試乗 BMW製ユニット採用 後編
日本国内での発表も間もなくでしょうか?待ち遠しいですね(新井)