究極のロードカー – 2020y LOTUS EXIGE SPORT 410 –

2020y / LOTUS EXIGE SPORT 410
C124 SKY BLUE (LE MANS) MONO(プレミアムペイント)
2GR-FE (416ps / 7,000rpm)  / 1,110kg

2020年2月弊社にて新車販売させていただいたLOTUS EXIGE SPORT 410です。前オーナー様完全屋内保管、雨天及びサーキット未走行。わずか2,600kmという走行距離ですので、内外装及び機関系についてもほぼ新車に近いコンディションの1台です。もちろんメーカー新車保証は2023年2月までたっぷり残っており、安心してお乗りいただくことが出来ます。

 

本車両はフルオーダー車のため、イエローブレーキキャリパー、カーボンファイバーシルカバー、カーボンファイバービナクルトップ(メーターナセル)などメーカー在庫車にはない珍しいオプションが多数装備されています。

 

また、ディーラーオプションについても、後方視界に限りがあるEXIGEには必須ともいえるリアビューカメラ、ナビ、ドライブレコーダーが装着済みです。他にも可変バルブ切替スイッチ※なども装着されています。

 

水冷式スーパーチャージャーモデル(SPORT 410、CUP 430)は4,500rpmまでエンジン回転を上げないと走行モードに関わらずエキゾーストバルブが開かない構造になっていますが、現車は室内で任意切替できるスイッチが装着されています。

 

 

性能についてはサーキット向けのCUPをベースに、究極のロードカーとして開発されたSPORT 410は第三世代EXIGEの完成形といえます。

水冷式スーパーチャージャーを搭載するパワーユニットからは実に最高出力416PS / 7,000rpm、最大トルク410Nm / 2,500rpm – 7,000rpmを発生。低速から効き始めるスーパーチャージャーは過給式ユニットにありがちなもどかしさは一切感じません。

 

内部構造が剥き出しになったエクスポーズドギアシフトメカニズムはその見た目にもインパクトがありますが、410Nmにも及ぶ強大なトルクへ対応するためにギアボックスクーラーと大型クラッチが採用され、それらに伴い従来の構造から刷新し、シフトフィールも大幅に改善されております。ショートストロークでメカニカルなタッチはマニュアルトランスミッションならではの操る楽しさを充分に感じさせてくれます。

 


そして、サスペンションシステムのバージョンアップもSPORT 410の走りに欠かすことが出来ない魅力的な要素のひとつです。CUP 430と同じLOTUS MOTORSPORTによる高性能ナイトロン製3段階調整式ダンパー※、および前後には調整式のアイバッハ製アンチロールバーが採用され、ともにドライバーの細かい要求に応じてカスタマイズでき、クラス最高水準を誇るシャーシの完成度を高めています。(※CUP 380は2段階調整式)

 

※画像は走行イメージ

以上のようにパフォーマンス、アジリティ、トラクションの完璧なバランスの追求、さらにグラム単位の軽量化を図った事による高い俊敏性、それがEXIGE SPORT 410を『究極のロードカー』と呼ぶ理由です。
最小限の電子デバイスに、これほどのハイパフォーマンスを高次元でドライバーが楽しめるクルマは他にありません。

登録車になりますので、費用面でのコストパフォーマンスの高さも魅力。新車だと手が届かないという方もこの機会に是非ご検討ください。不特定多数の人が試乗するデモカー上がりではない点も個人的にはおすすめのポイントです。

▶車両詳細はこちらから

車両はウィザムカーズTOKYO(03-5968-4033)に展示中です。