EXIGE-S V6 牽引フック

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EXIGE-Sは車の性格上スポーツ走行を希望されるオーナー様が多く、皆さん共通のお悩みが牽引フックの取り付けです。
ウィザムカーズではLOTUS SPORTS社の物を取り扱っていますが、もう少し簡易的に取付たいと言う声に応えて現在ラインナップされているチョイスしてみました。
88こちらはフロント牽引フック+ナンバーステーです。
薄型でナンバーステーを取り外す事で牽引フックとして使用可能です。
税別26000円

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こちらはリヤ牽引フックです。
税別32000円
どちらも比較的加工が少なく取付出来る物を今回は選んでみました。
取付希望の方はお気軽にご相談下さい。

クラシックセブンのアップデート

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今日もウィザムカーズ・ファクトリーでは様々な整備が進行中です。こちらは納車前の整備を継続しているスーパーセブンです。LOTUS T/Cエンジンを搭載した最初期のケータハムなのですが、豪快なエンジンフィールが最大の魅力です。さすがに現在の道路事情には適さない点もありますので、納車前の整備で色々とアップデートを実施します。例えば排気系ですが、今回の整備で触媒を増設し、サイレンサーの最終出口部分も、車検に適合した角度に変更です。せっかくなので既存のマフラーを最大限に活用する方向で製作致しました。雰囲気を壊さない程度にパイプも磨きこんで完成です。クラシックなセブンに合わせてシンプルなカタチのサイレンサーができたと思います。

ローバー18Kのカムカバーガスケット交換

今日はローバー18Kエンジンの、カムカバーガスケット交換をしています。

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トヨタ系エンジンと違い、金属製の大きなガスケットが入っているのが特徴的です。

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ガスケットを大きくすることでブローバイガスと一緒に上がってくるオイルを分ける隔壁の役割も担っているようです。

トヨタ系エンジンはラバータイプのガスケットが多いので、意外に斬新なパーツですね。

ケータハム足回り点検

今日はスーパーセブンのフロントアッパーアームのボールジョイント交換及びアライメント調整を行っています。

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ボールジョイントは、ブーツに亀裂などが入ると損傷につながりますのでこまめに点検することをお勧めします。

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スーパーセブンはサスペンションがむき出しなので一見アライメント調整が簡単そうですが、キャンバー調整はボールジョイントを外さないといけないので少々時間がかかります。

こちらのお車も2回目の車検と言うこともあり足回りの点検も重要になってきますね。

EXIGE S V6納車のご案内

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本日カーボングレーのEXIGE-Sを納車させて頂きました。

オーナー様はEVORAからのお乗り換えになり、EVORAでLOTUSのハンドリングの素晴らしさを知ってしまい、よりスポーツ性の高いモデルとしてEXIGE-Sをこの度お選び頂きました。
EVORAのハンドリングはEXIGE-Sとは違う良さがあり、最後の最後までお悩みになりましたが、きっとEXIGE-SもEVORA同様気に入っていただける事と思います。これからもLOTUSライフを満喫して下さい(^^♪

85この週末は良質のUSED CARが4台入庫予定です。
順次詳細をご案内して参りますので楽しみにお待ち下さい!!

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、、、、、、、、、、、やっぱり

このブログをご覧頂いている方だけにこっそり簡単な情報を教えちゃいましょう(^^♪

・ELISE 111R 走行2.5万キロ未満 オールドイングリッシュホワイト
・ELISE-SC(NEW FACE) 走行2.2万キロ未満 キャニオンレッド
・EXIGE-S 走行2,5万キロ レーザーブルー
・EVORA 走行2.1万キロ スターライトブラック

走行2万キロ台の良質な中古車が勢揃いとなります。
ご検討の方は、まずは弊社スタッフまでお問い合わせ下さい。(原)

ご成約ありがとうございます!!

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先日、SUPER SEVEN1700SSがご成約となりました。
お客様は長年SEVENを購入したいと思っていましたが、なかなか状態の良い物に出会えずにいたそうです。
そこでこの1700SSを弊社ブログで紹介したところすぐにご連絡いただき、ご成約となりました。
しっかりメンテナンスさせていただいてからご納車させていただきますので楽しみお待ち下さい♪

オータム・ラリー用コマ図作成進行中!その2

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ここ数日ファクトリーのブログネタはオータム・ラリーの事ばかりですが、それだけウィザムカーズのイベントの中でも下準備に時間を費やす一大イベントと言う事になります(^^♪

本日は篠原が作成したコマ図をgoogle mapと合わせてチェックする作業を行ないました。
google mapでも追う事が出来ない程のマニアな道も。。。。これだけ万全を期しても、当日工事で迂回を余儀なくされる場合もあります。それが逆にコマ図ラリーの醍醐味として参加者の方には楽しんで頂きたいですね。

ラリーまであと2日!コマ図製作はまだまだ続くのであります!(原)
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コマ図をチェックしていて、思わず心がほっこりしたした1コマ。
このコマ図の時は皆さんご協力お願いします(^^ゞ

コラム Club Witham Autumn Rally 2014

今週末いよいよCLUB WITHAM AUTUMN RALLY2014が開催です。

2000年の初開催以来15年目、15回目となる記念すべき、というか切れ目の良い年ではありますが、途中、「ラリー」ではなく「ツーリング」とか「ハイキング」とか名を変えて開催していた年もありましたっけ。

例年9月からルートの思案を始め、試走を重ねアーでもないコーでもないと、時には7割がた出来上がったルートを「うーん、イメージが違うなぁ・・」と白紙に戻したり、素晴らしい景色に出会い、時間帯も丁度夕焼けだ!と進んで行くとダートになってしまったり・・・。

それでも昔は林道なんかも一部組み込んだ事もありました。

とにもまあ一朝一夕に出来上がっているルートではない事は参加された経験のある方ならお分かりいただける事と思います。

毎年、頭を悩ませる事は、「マンネリさせない新鮮なルート」「渋滞しない」「ドライブを堪能出来るフィールド」「美味しい食事」。
食事については、まあ僕が料理するわけではないので、これについては情報収集に尽きるのですが、
Club Witham Autumn Rallyに女性の参加率が高いのは今までのランチポイントの魅力のお陰かもしれません。
ルートに関してはとにかく下見を重ね、見て走って感じてくるしかないのであります。下見の中で「この世のものとは思えない・・」そんな景色に出くわす時があります。
そんな景色を組み込んだルートは快走路ばかりですが、是非スロットルを緩めて景色も堪能してください。

今年は15回目!ということもあり、思い切って大きな改革を試みました。

昨今の渋滞は、特に早朝首都圏から出掛けて行く朝の渋滞は目を覆いたくなるものがあり、とりわけ渋滞の発生時間が早まっていると感じています。それに呼応せざるを得ないのが集合時間な訳です。
エントラントのスムースな集合を考慮すればこそ、渋滞発生前にと思うがあまり、たとえば談合坂
SA7:00とか、嵐山SA7:00などなど。いったい何時に出発させるつもりなのか!?、と意見を頂いた事は無いのだが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

いつの頃からか、首都圏の渋滞エリアを抜けるということは、大気圏を脱出するかのごとく実に厄介で不条理な扱いであり、もちろんそこにある関東平野の美しい地形的グラデーションを感じることも出来ませんでした。
息を止めて目を瞑ってといった如く。

兎にも角にも、エントラントの方々には既にお手元に参加受理書とルートインフォメーションが届いているかと思いますが、今年は高速道路上のパーキングを集合場所としておりません。また、集合時間も早めのランチというかブランチとでも言いましょうか、ゆったり11:00から、実に素晴らしいランチ会場を集合場所としました。
もちろん、朝から走るのが待ちきれない!という方の為にPre-Meeting Pointも設定していますが、こちらは任意参加の、いわゆるオフ会のようなものです。
Pre-Meeting Point
からはゆったりと「下道」を走ります。
関東平野の成り立ち、普段は家やビルに囲まれて見る事の出来ない地平線を感じることが出来ます。
遠くは島根県や富山県からのエントラントもいるときいていますから、普段は関東平野の云々でもありませんが、とにかくこの世界でも類稀な人口密集地帯を1時間も走ればこの有様です。
遠くに筑波山、赤城山などがどんどん近づき、関東平野の終わりを感じる頃、素晴らしいランチ会場・総合集合地点へ到達することでしょう。
ランチの後は、そこまで平らな所を走り続けて来たからこそいつも以上に感じられるワインディングへいよいよ突入、ラリーの始まりです。
おそらく、高速道路を使って「ショートカット」してきた時とは異なる感覚で走る事だと思います。

成層圏からのダイビングなんかも話題になっている事ですから、是非とも「通過点」として通り過ぎていた絶景を楽しんで頂けたらと思います。

冒頭の、「ラリー」とハイキングとツーリングの違いは何なの!? と聞かれそうですが、うーん、具体的にはこれといってありません。しいていえば、コース・ディレクションを誰がしたか?ぐらいでしょうか。

そういうわけで今年は「ラリー」です。コマ地図のページ数も例年に無く多いですし、オール手書きの入魂の年となっています。

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写真は、関東平野に沈む夕日。こんな景色に出くわすと試走も進むのです。


では、平野と平野の果てでお会いすることを楽しみにしています!

オータムラリーに向けて整備スタート その2

81本日は久しぶりに340Rで出勤です。
オータム・ラリーに向けて基本整備をしたいと思います。
もちろん、スタッフ車両は優先度が低いので営業後ですが、、、、
まずは、天日干しです(笑)天気予報でチェックし降水確率0%で安心!!

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夜の部は各部チェックです。
最近は年数回しか乗れないので、ゴム類の劣化が気になるところです。
ひと通りチェックし無事に週末のラリーに参加できそうです(^^ゞ

楽しいイベント報告をしたいと思いますので、乞うご期待下さい(^^♪

ローバー世代のリフレッシュ

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ローバー製18Kエンジン搭載のエリーゼMk2です。まだまだ現行世代と思っていましたが、この車両もすでに登録から10年を経過してしまいました。走行距離も約6万キロとなり、エンジンの点検整備でのご入庫です。新車から大事にお乗り頂いてきましたが、そろそろエンジンや足回りのリフレッシュの時期になってきましたので、徐々に整備プランをご案内させて頂く予定です。
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(余談ですが、ローバーエンジンのプラグカバーは通常はブラックなのですが、2004年のごく一部の車両だけは、このようにレッドのカバーがついていました。)これからも安心して長く乗って頂けるように、エンジン、ギアボックス、サスペンションなど、早め早めの点検整備をおすすめいたします。