VX-R納車整備進行中

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ウィザムカーズ・ファクトリーでは、今日もロータスやジネッタなど様々な車両の整備が進行中です。先日ご紹介したケータハムのボグゾールレーシングも納車整備が急ピッチで進行中です。この部品はエンジンマウント、ひび割れが進行していたので、新品に交換です。
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この写真はエンジンオイルの交換風景です。ボグゾールレーシングは、ドライサンプのオイルタンクがベルハウジングと一体化されたレーシングカーのような構造ですので、エンジノイルの交換にもバキュームポンプを使用します。一手間かかるところもレーシング系セブンの特徴ですね。

SEVEN K-RACING ご成約いただきました!

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CATERHAM SEVEN K-Racingをご成約いただきました!ありがとうございます。

K-Racingは剛性を大幅に強化したレーシング・シャシーに、ハイカム+ローラーバレル式4連スロットルで武装したローバーKエンジンを搭載。R500 と比較しても全く遜色無いスペックを誇りながらも、乗りやすさや耐久性も考慮したセッティングが与えられています。今なお一級品のパフォーマンスで、ワインディングからサーキットまで、ハイレベルのドライビングに応えてくれる1台です。

本来のパフォーマンスを堪能していただけるよう、専門店だからこそ可能なクォリティでしっかりと納車整備をいたしますので、楽しみにお待ち下さい!

ケータハムVX-Racing納車整備スタート!

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先日ご成約頂きましたVX-Racingの納車整備が始まりました。しっかりメンテナンスを継続されてきたことがうかがえる、手入れが行き届いたエンジンルームですが、20年を経てきた車両ですから細部まで点検整備を実施して、納車させて頂きます。
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ラジエターホースやヒーターホースはシリコン製の耐久性が高い部品に交換されていますが、クーラントや油脂類の漏れの有無を、しっかり点検していきます。
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早速燃料ポンプ付近に若干のにじみがありましたので、分解整備を実施しました。ケータハムのトランクの床はつい最近まで木製だったんですが、古い部品も長く採用し続けるところは英国車らしいポイントですね。
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レーシングモデルならではのカーボンケブラーシートも装備されています。この後はオーナー様の体格に合わせて、シート位置を調整します。今後の作業もこちらでご紹介していきますので、楽しみにお待ち下さい。

SEVEN Vauxhall Racingをご成約いただきました!

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Caterham SEVEN Vauxhall Racingをご成約いただきました。ありががとうございます!

ヴォグゾールはコスワースがGMの為に開発したツインカムヘッドを搭載した、キャブレター世代最後で最強のモデルです。「Racing」が付くこのモデルは、より大口径のウェーバーを搭載し、最高出力188馬力を絞り出します。これからしっかりと点検・整備を行い、桜の季節に間に合うように仕上げて納車いたしますので、楽しみにお待ち下さいね(^^

現在ウィザムカーズファクトリーには、スーパーセブンのユーズドカーが勢揃いしておりますので、ご検討の方はお問い合わせ下さい!

SEVEN大量展示中!です

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ケータハムさいたま・ウィザムカーズファクトリーでは、スーパーセブンの中古車を大量展示中です。クラシックなキャブレター世代から扱いやすい現行モデルまで、充実のストックです。今なら6種類ものエンジンを同時に見ることができますから、ケータハム・ミュージアムと呼んでも差し支えない陣容です。例えばフロントサスの変遷をたどると、ケータハムでは3種類の世代がある訳ですが、それら全てをみることができます。
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さらに、サイクルウィングとクラムシェルを並べて比較なんてこともできます。半世紀以上も続いてきたセブンには仕様の違いも多いので、どのモデルが自分にとって最適なのか、迷っている方も多いでしょう。ウィザムカーズに来れば、疑問は全て払拭されます!もうすぐ箱根や奥多摩は、ドライブに最適なシーズンになります。セブンをご検討なら今が最高のタイミングではないでしょうか。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

今月号のTipoはご覧になりましたか?

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3月5日発売のTipo 4月号にSeven 160によるK4-GP参戦記が掲載されました!ほぼノーマルのまま参戦し、表彰台を獲得したSEVEN160の初陣の様子が詳しくレポートされていますので、ぜひご一読下さい。

さらに本国ケータハムカーズ モータースポーツ&テクニカル部門のチーフであり、K4-GPでセカンドドライバーを務めたサイモン・ランバート氏の インタビューも掲載されています。サイモン氏の語る「ケータハムの今と今後」はファンならばワクワクすること間違いなしですよ(^^

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また、「狙い目チューコ車情報局」に弊社FACTORYに展示中の CATERHAM SEVEN 1700GTSがピックアップされています。「スーパーセブン」といえば、クラムシェルウィングにスペアタイヤキャリアを装着したこの姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。キャブレター世代のSevenに挑戦してみたい方にもオススメの一台です。

「素晴らしきライトウェイト!」と題された巻頭特集記事では、歴代のロータスや3elevenの紹介もありますので、ロータス・ケータハム好きは必読です!

ケータハムK4GP挑戦が紹介されています

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今月号のTIPOは必読です!巻頭の特集は「素晴らしきライトウェイト!」と銘打って、エランやヨーロッパなど歴代のロータスから最新の3elevenやジネッタなど、英国を代表するスポーツカー達が、誌面を飾っています。
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さらに、先日のケータハムSEVEN160によるK4GPの参戦も、4ページにわたって詳細なレポートが掲載されています。晴天から一転、大雪となった厳しいコンディションのなか、フルオープンで激走し、見事にクラス3位をゲットした参戦記ですので、ぜひご一読下さい。
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そしてケータハムさいたま・ウィザムカーズファクトリーでは、K4GPに参戦したSEVEN160そのものを展示中です。ケータハムのワークスレーサーと呼ぶべき車両ですが、色々とモディファイの参考になる点も多いと思いますので、ぜひご来店下さい。

JAPAN LOTUS DAY エントリー開始です

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いよいよ2016ジャパンロータスデイのエントリーが開始されました。ご参加をお考えのオーナー様も多いと思います。ジャパンロータスデイは、見て楽しむ、体験して楽しむ、という2つの楽しさを同時に楽しめるイベントです。今年最大の見どころは「Revolution of LOTUS」でしょう。ロータス最初期のモデルから、レーシングカーや最新のエヴォーラ400まで、歴代のロータスが一堂に会するコンテンツです。F1マシンの走行も予定されていますので、ファンにとっては貴重な一日になるのではないでしょうか。
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もちろん体験する楽しさとして、サーキット走行も用意されています。ロータス乗りなら、一度はサーキット走行も経験してみたいとお考えの方も多いと思います。ロータスデイはモータースポーツは未経験の方でも、安全にサーキットを体験できるイベントもご用意していますので、ぜひこの機会にサーキットデビューしてみてはいかがでしょうか。
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サーキット走行は何度もご経験済みという方も、ぜひ車両はしっかりと準備して頂きたいと思います。エンジンオイルやギアオイルだけでなく、ブレーキオイルやタイヤ、ブレーキパッドなど、事前に点検しておきたいポイントもたくさんございます。ジャパンロータスデイの前には、ぜひ愛車の点検をおススメ致します。

K4GPのフォトギャラリーを公開しました

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先日富士スピードウェイにて開催されたK4GPのフォトギャラリーを公開しました!
世界でも初めてのSEVEN 160の本格的なモータースポーツへの参戦であり、表彰台を獲得した記念すべきレースの記録です。フォトギャラリーから、少しでも当日の空気感を感じていただけるでしょうか(^^
フォトギャラリーへは下記のリンクからどうぞ。参戦レポートは後日掲載いたしますので、お楽しみに!
https://www.flickr.com/photos/131510490@N08/albums/72157662888957224/

USED CAR ピックアップ情報!-Roadsport200-

先日入荷したばかりのCATERHAM ROADSPORT200をピックアップしてご紹介致します。

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まずは、アルミボディーにブリティッシュグリーンのノーズコーン&フェンダーはSEVENの王道スタイルで、SUPER7と言うえばこれ!と誰もが思う仕様となっています(^^♪
今回の車両は現行よりも大径のヘッドライトが高い位置に装着されたオールドルック。その最後の世代になります。イエローにペイントされたグリル内の7マークも心憎いワンポイントですね♪

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そしてセブンの王道スタイルで忘れてはいけないのがリヤキャリア&スペアホイールのセットです。スペアホイールを装着するもよし、お気に入りを詰め込んだレザーのトランクを積み込んで旅に出るもよし。クラシックスタイルにはやっぱりコレですね♪♪

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エンジンフードを外すと、エンジンから伸びる4-1エキゾーストマニホールドが目に飛び込んできます。こちらも SUPER7と言えば!4-1と言う方も多いのではないでしょうか。残念ながら現行モデルでは廃止されてしまったため、純正採用されていた最後の世代になります。もちろん見た目だけでなく、エンジンのフィーリングにも大きく貢献するパーツですよ。

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そして、気持ちのいい吸気音を楽しませてくれるダイレクトタイプのエアクリーナーも現行モデルで廃止されてしまったもののひとつです。スロットルボディーはメカニカルタイプ(ワイヤー式)になり、緻密なセッティングと言う面では電子スロットルに及ばないものの、右足とのリニアな連動感や、豪快なエンジンフィーリングの「理屈抜きの気持ちよさ」は、ドライビングを一層楽しいものにしてくれます。

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そして、あると嬉しいアイテムがクイックリリースステアリングボス。
モトリタ用のステアリングボス(CATERHAMロゴ入りの純正品です!)は惜しくも廃盤となってしまい、現在入手が難しいアイテムでもあります。ステアリングが脱着出来るとタイトなコックピットでもスムーズに乗り降りが出来ますし、レーシーな気分も味わえますよね(^^

●まとめ
現行モデルのエンジンを搭載しているため各部の信頼性も高く、外観はクラシックな風合で◎!
クラシックセブンのスタイルとエンジンフィーリングが丁度良いバランスで味わえるのがこの車両になります。
この世代のSEVENは生産台数も少ないのでお探しの方には絶対おすすめです!