‘GINETTA’ カテゴリーのアーカイブ

GINETTA G12 クラッチからの異音

2018年7月2日 月曜日

クラッチからの異音でGINETTA G12が入庫いたしました。
この車両はクラッチレリーズベアリング、クラッチハウジングやディスクの交換などを行っても、異音がなかなか解消されませんでした。


突然ですが、これは何に見えますでしょうか?左2個は純正で、右側の2個が今回新たに製作したもの。これらはエンジンとトランスミッションの位置決めをするドゥエルピンなんです。

異音の原因に頭を悩ませているときに、ある点を計測してみた所、エンジンとトランスミッションのズレを発見しました。


1mmに満たないその僅かなズレのために、クラッチから異音を発していたものと推測されます。そこでエンジンとミッションを適正な位置で固定するために、製作したのが画像1枚目の片側が偏心したドゥエルピンというわけです。


製作したドゥエルピンを組み付け、トランスミッションを車体に搭載すると、ズレなくピタリと収まりました。

試走の結果とズレが見つかった点は後日お伝えしたいと思います。

 

 

本格的な夏が来る前に

2018年7月1日 日曜日

天気予報を見ながら「しばらく傘マークがないな」なんて思っていたら、7月に入る前に梅雨が明けてしまいました。ようやくツーリングやサーキットの予定を立てやすくなりましたが、愛車の準備は万端ですか?

エアコンの効きがなんとなく悪いとか、そろそろオイル/タイヤ交換の時期という方は、本格的な暑さが到来する前の(すでにかなりの暑さですが(^^; )点検・整備がお勧めです。

7月7日のClub Witham Seven Lunch Party 及び 7月22日のEnjoy! Circuit Run@日光サーキットにご参加の方も、ぜひイベント前にご入庫ください。

夏休みのシーズンに近づくに連れてファクトリーも混み合ってまいりますので、入庫をご希望の方は早めのご予約をお待ちしております。

オイル交換キャンペーンは6月30日まで!

2018年6月26日 火曜日

ご好評をいただいている、Witham Cars オイル交換キャンペーンも間もなく終了となります。

当日のご連絡でもご入庫いただける場合がございますので、オイル交換をご希望の方は048-423-2404までまずお問い合わせください。


キャンペーンを見逃していた方に改めてご紹介いたします。

Witham Carsオイル交換キャンペーンでは、オイル交換をしてくださった方にオイルフィルターやスパナチェックをプレゼント!

◆エンジンオイル交換
→オイルフィルター代無料
(作業時間目安:約1時間)

◆エンジンオイル・ミッションオイル・デフオイル交換
→オイルフィルター代+オイルフィルター交換工賃無料
(作業時間目安:約2時間)

◆エンジンオイル・ミッションオイル・ブレーキ/クラッチフルード交換
→足回りスパナチェック無料
(作業時間目安:約3時間)

対象オイル
エンジンオイル:4CR ・Triple-R・Prostage-S
ミッションオイル:WR7590G・RG5120
ブレーキ/クラッチフルード:SP4

オイル交換はお待ちいただいている間に作業が可能ですので、この機会に是非ご依頼ください

SIDEWAY TROPHY 参戦!

2018年5月27日 日曜日

本日開催されているは「FESTIVAL of SIDEWAY TROPHY」にClub Witham Racingもエントリーしています。同行のメカニックから現地の様子が送られてきました。

「当時のモーターレースを再現する」というコンセプトのもと行われるSIDEWAY TROPHYは、1968年製までの希少な車たちがしのぎを削るヒストリックカーレース。カラーリングや装着タイヤ(DUNLOP CR65のみ)、エントラントのウェアについても規定があり、まるで1960年代のサーキットにいるかのような雰囲気です。
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Club Witham Racingからはこの日のために仕上げて来たGINETTA G4がエントリー。「Sebring 40m Trophy」と名付けられた2ドライバーによる40分耐久レースに、G4オーナー様と弊社代表篠原の2名で挑みます。
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14時過ぎから本戦がスタートするそうです。応援よろしくお願いいたします!
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オイル交換キャンペーン実施中!

2018年5月26日 土曜日

Witham Carsオイル交換キャンペーンは予想以上の反響と入庫のご予約をいただいております。ありがとうございます(^^

基本的には事前にご予約をいただいてからのご入庫となりますが、空きがあれば当日のご入庫も可能な場合もございますので、まずお問い合わせください。

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現在ファクトリーのリフトでは、キャンペーンでご入庫いただいたSEVENのオイル交換作業が進行中です。リフトで上げて作業を行いますので、トラブルの早期発見につながることもあります。

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愛車の健康維持・管理のためにも、お得なキャンペーン期間中のご入庫をお勧めいたします!ご予約は048-423-2404までどうぞ。

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GINETTA G4 ハブフランジ 交換

2018年5月14日 月曜日

サーキット走行を終えたGINETTA G4のアフターメンテナンスを行います。

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まずは足回りの点検。フロントハブベアリングの状態を見るために分解しているところです。

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グリスアップで済むかと思いきや、逆さまにするとベアリングのアウターレースが落ちてくるほどグラグラになっていました。

本来アウターレースはハブ(ドライブ)フランジに圧入されており、プレス機などを使用しなければ抜けないものです。

ベアリングは鉄、フランジはアルミの鋳物製ですから、減ったり変形するとしたら、アルミ側でしょう。実際に計測してもフランジ側が広がっている状態でした。

GINETTA G4の基本設計は50年も前の物ですが、現代のタイヤのグリップ力は当時とは比べ物にならないほど進化していますし、サーキット走行では大きな負荷がかかるこの部品に劣化が見られて然りです。

ブレーキの初期のタッチに違和感がある時は疑ったほうが良いかもしれません。

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ベアリングを新品にし、ハブ(ドライブ)フランジも新品に交換しました。これで次なるレースも安心してアクセルを踏んでいただけます。

もし国産の旧車などでしたら、入手困難な部品かもしれませんね。こういったパーツの入手性の良さも英国車の魅力のひとつです。

GINETTA G12 冷却系モディファイ

2018年4月21日 土曜日

今回はジネッタG12の冷却系のモディファイです。

DARE世代のG12のエンジンは通常 YACですが、ZETECが搭載された個体が数台のみ製作されています。ZETECのサーモスタットのノーマルハウジングは、G12のボンネットに接触してしまうため、サーモスタットが取付けられていません。そのため、寒い時期の走行では水温が上がらずオーバークールとなってしまいます。

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今回はG12のために、サーモスタットハウジングを製作しました。

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もちろんラジエターに電動ファンはついていますが、オートスイッチが付いておらず、手動でのON-OFFが必要です。今回は希少なKENLOWE製の動作温度調整が可能なオートスイッチが入手出来たのでこれを取付けます。

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本体をシャシーに取付け、センサー部はR/Dパイプとホースのつなぎから中に入れると言う指示なのですが、細くもプルドン管の隙間からLLCが漏れてしまうので、ラジエターの上部に抱き合わせることにしました。

この2つの部品でG12も快適に走れることと思います。

入庫のご予約はお早めに!

2018年4月16日 月曜日

ツーリングやNAFに向けて、連日沢山の整備やモディファイのご依頼を頂いております。

車検やモディファイは基本的にお預かりしての作業となりますが、通常の初回点検・12ヶ月点検・24ヶ月点検及び、簡単なパーツの取付けはお待ちいただいている間に作業が可能です。

「しばらくオイル交換してないけど大丈夫かな?」、「ブレーキパッドはまだ残ってたっけ・・・」と小さな心配事があると走ることに集中出来ませんよね。万全の状態でベストシーズンをお楽しみいただくためにも、定期的な点検・整備をお勧めいたします。

現在ゴールデンウィーク前で大変混み合っておりますので、入庫をご希望の方はお早めにご予約下さいませ(^^

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Historic Grand Prix 決勝!

2018年4月15日 日曜日

Club Witham Racingのチームクルーより、決勝スタート前の様子が届きました。

ゼッケン66のG4はHistoric GPで表彰台の経験もあるこちらオーナー。マシンのセッティングも熟成されており、ドライバーの表情にも余裕が感じられますね。
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ゼッケン65・ブルーのG4は弊社代表 篠原のマシン。2016年のHistoric GPでは、66番のG4のオーナーと二人で表彰台に登りました。内藤メカは直前までマシンのチェックに余念がありません。
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まだ思い雲に覆われているものの、嵐のようだった朝の空模様から天候は回復。ドライコンディションでの決勝です!
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Historic Grand Prix in FSW

2018年4月15日 日曜日

Historic Grand Prixに同行中の内藤メカニックより、現地の様子が送られてきました。

ピットでの一コマ。ジネッタはやはりサーキットがよく似合いますね。
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天気予報通りの雨模様ではあるものの、予選は予定通りに開催されたようです。
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FACTORYは予定よりも早く雨が上がり陽が差してきました。富士スピードウェイも決勝が行われる頃にすっかりコースも乾くのではないでしょうか。

まずは無事にレースを走り切ることを祈るばかりです。