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SUZUKI製660ccインタークーラーターボエンジンを搭載。 |
500kg未満の超軽量な車体には十分すぎる80馬力の出力が、セブン本来の痛快な走りを実現しています。 |
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日本製エンジンを搭載した全く新しい
SEVENですが、日本専用ではなく、EU各国でも人気のモデルです。
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標準仕様は潔くこのエアロスクリーンのみ。ワイパーすらも付属しません。最軽量を狙うなら、このスタイル。 |
オプションのウィンドスクリーンを選択すると、両側のドア・幌も装備されます。
これでツーリングも安心です。 |
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3気筒DOHCアルミ・ブロックは非常に
軽量でコンパクトな仕上がり。重量
配分もセブンには理想的なバランス。 |
エンジン手前、ノーズコーンの中には
インタークーラーを配置。無理なく80
馬力を獲得しています。 |
ノーズコーン前側には伝統のビッグ
セブングリルを配置。奥にはアルミ製
ラジエターが見えます。 |
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エンジンルーム下側。フレームの
パイピングも従来通りです。アルミ製
オイルパンもかなりの大容量です。 |
気になるロードクリアランスもこれ位
なら問題ありません。荒れた峠道も
安心して走行できます。 |
エキゾーストパイプは左側に配置。
クラシックで実に良い佇まいです。もちろん車検対応です。 |
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クラシックな14インチスチール
ホイールは4.5J。タイヤサイズ
は155/65R14。 |
フロントサスは従来通りのダブル
ウィッシュボーン。ダンパーはビル
シュタイン製。 |
2014年モデルからブレーキ
キャリパーもAP製の新しい
タイプに変更されました。 |
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リアサスペンションはロータス世代の
セブンを再現したライブアクスル仕様。SUZUKI製で耐久性も向上。 |
フロントの足回りを従来のセブンと比較してみました。アーム長を犠牲にすることなく軽自動車の規格に対応。 |
リアフェンダーは専用設計のナロータイプ。ロータスセブンのSr.2を連想させるクラシックなシルエット。 |
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コクピットの風景も従来と全く同一で、
フラットなパネルに計器とスイッチが並ぶシンプルなものです。 |
日本仕様はステアリングがさらにクラシックなモトリタに変更されて
います。 |
ケータハムが新しい時代に突入したことを強烈に印象付ける新デザインのノーズバッヂ。 |
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セブン本来のシャシー性能、ドライブフィールを全く犠牲にすることなく、日本の軽自動車枠での
登録を可能にしたSEVEN160は、単なるケータハムのエントリーモデルではなく、自動車趣味の
可能性を大きく拡大させる実力を秘めた、新時代ケータハムを象徴するモデルと言えます。 |