Used Car 入荷速報 – 2012y CATERHAM ROADSPORT 200 (Black/Red) –

インジェクションセブンを代表するロードスポーツ200が入庫しました!

今回入庫した車両は、ノンメタリックブラックにレッドのペイントノーズバンド & ボンネットストライプが精悍な印象の一台です。

 

 

搭載されるフォードシグマ1.6Lは、後継モデルのSEVEN 250からシグマエンジンとしては最終となったSUPER SEVEN 1600まで、長きにわたり採用され、高い定評があるユニットです。
もともとフォードのB/Cセグメントに採用されていた実用的で扱いやすいユニットで非常に軽量かつトルクフルな特性があり、セブンのような超軽量スポーツカーには相性がぴったりとなっております。

 

スポーツエンジン至上主義のような考え方もありますが、このように量産車用の実用的なエンジンをベースとしながらも、軽量な車体と組み合わせることでスポーティな乗り味を引き出すのは、まさに英国ライトウェイトスポーツのお家芸と言えますね。

 

 

パワーや排気量といった数字にこだわることなく、ただ軽量であることを武器に、格上のスポーツカーを打ち負かしてしまうのが、ブリティッシュライトウェイトスポーツの醍醐味です。

 

 

定番のウェザーエキップメント、レザーシート、ヒーターといった人気オプションが装備されておりますので、日常のドライブから、ロングツーリングまで存分に楽しむことが出来ます。
肩肘張らずにセブンというスポーツカーを純粋に楽しんで欲しい一台です。

 

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飛躍的に進化した最新モーガン

英国ではすでに発表され、注目を集めているMorgan Supersport。日本でも実車を見てみたい、というお客様からの声を多くいただいておりますが、年内にはいよいよ到着予定とのことです。
どうぞ楽しみにお待ちください。

 

さて、今回は先行して英国のAUTO CAR誌の比較テストで最新のモーガン・スーパースポーツが取り上げられていましたので、少し紹介したいと思います。
前編 https://www.autocar.jp/post/1178005
後編 https://www.autocar.jp/post/1178043

 

 

飛躍的に進化した最新モーガン
記事によると「最新のモーガンは飛躍的に進化した。木材のアッシュ材をフレームにしたボディは従来以上に洗練され、すべての部品が徹底的に改良されており、意のままの操縦性と快適な乗り心地を両立している。」

正直、まだ実車に乗れていないので、どこまで進化しているのか少し気になっていましたが、その心配はどうやら杞憂になりそうです。
Supersportは日常的に使いたいので、乗り心地にこだわるという声が多いのですが、インプレッションによると英国の荒れた路面でさえしなやかに受け止める、その完成度の高さは、最近のスポーツカーではなかなか味わえないレベルとの評価があります。
さらに今回は、ナイトロンと共同開発した『ダイナミックハンドリングパック』や『LSD』といったオプションも充実していますので、走りの楽しさはもちろん、現代のハイパフォーマンスカーとも真っ向勝負できる仕上がりになっていることは間違いないでしょう。

 

 

 


BMW製直6の官能的なパフォーマンス
搭載されるBMWの3.0L直列6気筒ターボ「B58」はPlus Sixから受け継がれたユニットです。
最大トルクの51.0kg-mを、1,250rpmという低回転から発生させ、力強さを発揮。わずか1,170kgの軽量ボディとの組み合わせで、0-100km/h加速は驚異の3.9秒を実現しております。
伝統的でクラシックな雰囲気は残しつつもモダンなテイストをプラスしたスタイルは、何にも似ていない個性を放ちます。加えて官能的なエンジン音は、運転の楽しさをさらにグッと引き上げます。

 

 

 

クラシックとモダンの美しい融合
記事では「トランスミッショントンネルから突き出るBMWのシフトセレクター」に違和感を覚える読者もいるかもしれませんとありますが、筆者は「否定的には受け止めていない」と評価。
少量生産ならではの選択ということのほかに、個人的には、むしろこれがモダンに進化したモーガンを象徴するポイントだと思います。

クラシカルなスタイリングに、現代的な走行性能とBMW製直6エンジンの官能性を融合させたスーパースポーツ。
単なる懐古趣味ではなく、本気でドライブを楽しめる最新のモーガンとして生まれ変わっています。

 

スタイリングやパフォーマンス、乗り心地だけでなく、ラゲージルームの容量など日常使いの便利さも気になる方が多いと思います。日本への到着が待ち遠しいですね。

 


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~ Light is Right ~ おすすめのLOTUS ELISE ②

Light is Right ロータスがクルマ作りのうえで長年こだわり続けてきた考え方です。
「直線で速いクルマを作りたいならパワーを上げればいい。だが、どこでも速いクルマを作りたいなら軽くすればいい」 創業者コーリン・チャップマンのこの有名な言葉は、ロータスのすべてのモデルに息づいています。
また、ロードカーにおいては軽さを徹底的に追求することで生まれるのは速さだけではなく、純粋に運転する楽しさにも繋がっています。その走りの原点を感じられるのが前世代モデルの魅力だといえます。
今回は、その中でも特別な2台をご紹介いたします。

 

2022年 LOTUS ELISE SPORT 240
2021年、生誕25周年にして最終モデルとなったのが LOTUS ELISE SPORT 240 FINAL EDITION。
エリーゼの歴史を締めくくる最後の章にふさわしい存在であり、優れたパフォーマンスはもちろん、その希少性から今後さらに価値が高まっていくであろう特別な一台です。
TFTデジタルダッシュや専用インテリア、軽量鍛造ホイールなど、ファイナルエディションならではの装備を搭載。最高出力は243psを誇り、0-100km/hは実に4.5秒という速さで到達してしまいます。

新車販売時は各ディーラーごとに割り当て台数が決められ、基本的には抽選販売でしか手に入らないモデルでした。そのため、大半が顧客オーダー車両となり、定番的な組み合わせを除き、ファイナルエディションは細かいながらも一台ずつ個性が異なります。

今回入庫した車両は、メタリックホワイトのボディにコストオプションのブラック10スポーク鍛造ホイールを組み合わせた一見シンプルな仕様です。
しかし、多くの車両がブラックパック付きである中、こちらは希少なブラックパックレス。ブラックパックはマット仕上げゆえに経年や保管状態によっては色褪せやスクラッチが目立ちやすいのに対し、ブラックパックレスはボディカラーで統一されているため、その心配が少なく、クリーンで洗練された雰囲気を長く楽しめます。ホワイトにブラックパックレスは意外にありそうでない組み合わせです。

走行距離はわずか9,000km、さらにエクステリア全面にプロテクションフィルム施工済み。極上コンディションの一台です。

エリーゼを締めくくるファイナルエディション。その中でもここまで状態と仕様のバランスが整っている車両は、まさに一期一会の存在といえますね。


– 2022y LOTUS ELISE SPORT 240 Final Edition-

 

 

2001年 ELISE 190 SPORT
ロータスがサーキット走行専用に開発したのが、このELISE 190 SPORTです。
総生産台数わずか55台といわれる超希少車で、本国では完全なコンペティションモデルの位置づけです。
こちらの車両は走行距離約49,000mile、ほぼオリジナルの状態を維持している非常に貴重な個体です。

 

このELISE 190 SPORTの最大の特徴は、ローバースポーツと共同開発されたVHPDエンジンを搭載していることです。シリンダーヘッドやバルブ、ピストン、クランクシャフト、フライホイールに至るまで改良が施され、8,000rpmまで許容する完全な高回転型のスポーツエンジンです。通常ラインのモデルとは異なり、カーボンファイバー製エアボックスや競技用エアフィルター、補助オイルクーラーも装備され、まさにコンペティションモデルに相応しい仕上がりです。

乾燥重量670kgの軽量ボディとクロスレシオ5速ギアボックスの組み合わせにより、0-100km/h加速はわずか4.4秒。現在のロータスに比べて薄くて軽いとされるMk.1のボディカウルですが、190 SPORTではさらに薄いグラスファイバー製ボディパネルで構成されており、エマージェンシーパワーカットオフスイッチなど、トラック走行を意識した装備が特徴です。

内装にはFIA承認のCorbeau製バケットシート、FIA承認ロールオーバーバー、リムーバブルステアリング、バッテリーカットオフスイッチ、消火器を搭載。極限まで軽くするため、イモビライザーやオーディオなどの装備は省力されています。

市場にほとんど出回らず、オリジナル状態を保った個体は世界的に見ても稀少です。本来はサーキット専用車でありながら、日本国内においては公道も走行できる知る人ぞ知る190 SPORTはコレクターズアイテムとしての存在価値も併せ持っています。

– 2001y LOTUS ELISE 190 SPORT –

往年のチャップマン哲学に心惹かれる方へ。
ELISEは今のクルマでは味わえなくなりつつある、アナログなドライビング感覚がとても新鮮で楽しいモデルです。
良質な車両が手に入る今のうちに是非。

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2025年クラブウィザム秋ツーリングの試走

この秋に開催するクラムウィザム・オータムツーリングの試走をしてきましたのでレポートします。

毎度、恒例となっているツーリングの試走ですが、今回も原田がFORD ESCORT ESTATEで行って参りました。原田的には夏の暑くて乗れない合間に色々と仕様変更を行っているので、その長距離テストも兼ねている大切なイベントとなっています(笑)
これを走りきれれば、本番の1泊2日のツーリングも走りきる事が出来る!との考えでスタートです♪

今回のルートは主に群馬県のワインディングになります。
群馬県には日本屈指のワインディングが多くありますが、今回はウィザムカーズ的な比較的タイトなコーナーの多い、ちょっとマイナーなルートを設定しています。その分、新たな発見スポットや最高の景色に出会えるかも知れません。
今回の試走では、本番ツーリングではスルーしてしまう観光地などにも立ち寄りながら堪能させていただきました(^^♪

1日目の暫定ルートを通しで走行しましたが、かなり走り応えのあるルートとなっていますので、参加者の皆様是非覚悟して、、、もとい、楽しみにして下さい(笑)

今回埼玉県からドアtoドアでの走行距離が500㎞でしたが、ESCORTも無事に走りきってくれました。(無事と言えば無事!ですが・笑)。本番までに気になる個所を改善して本番ではサポートカーとして活躍してもらいます!

 

  

即納可能なSEVEN 170R、今シーズンから走り出せます

ここ最近、SEVEN 170へのお問い合わせがぐんと増えてきました。
夏の暑さが落ち着き、オープンで走る心地よさを味わえる季節が近づいてきたからでしょうか。

そして朗報です。
TOKYOショールームでは、人気のCATERHAM SEVEN 170Rの新車即納車をご用意しております。この秋からすぐに走り出せる、またとないチャンスの一台です!

 

 

セブンは、理屈で乗るクルマではないです。
スペックはもちろん重要ですが、全車を通していえるのが、ステアリングから伝わる路面の感触や風を切る感覚…そうした体験を通してこそ、その楽しさがわかるクルマです。

 

 

今回ご紹介する SEVEN 170R は、SUZUKI製の小排気量エンジンを、軽量ボディで思いのままに操れる楽しさがポイントの一台だと思います。
体感的には十分な速さを感じますが、SEVENシリーズの中でも最もフレンドリーな性格で、誰が乗っても楽しいと感じていただけるはずです。

 

先代160から見た目は大きく変わっていませんが、それもまたセブンの魅力ですね。
肝心の操作感覚は大きくブラッシュアップされており、走りの質は格段に向上しています。
フィーリングが損なわれたとは誰も感じることはないでしょう。
変わらない見た目の安心感と、進化した走りを両立させた、まさに正常進化モデルです。

 

 

走りを楽しむR-Pack
今回ご案内できる即納車は、走りを突き詰めた 170R です!
より軽量で走りに特化しており、ステアリングを切るたびに体が路面に吸い付くような感覚を味わえます。

SEVEN 170Rはどんなシーンでも走る喜びをシンプルに感じさせてくれます。
どこを走っても、セブンなら楽しさが違います。
– CATERHAM SEVEN 170R (未登録新車) –

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~ Light is Right ~ おすすめのLOTUS ELISE ①

ラグジュアリーなEVへと進化を遂げる次世代ロータスに対し、ELISEやEXIGEは今なおピュアスポーツの象徴として輝きを放っています。
ロータスが掲げる Light is Right の思想を色濃く残したこれらのモデルは、現行のロータスでは味わえないダイレクトなドライビングフィールが最大の魅力となっております。

今回は、ショールームに展示中の2台のLOTUSをご紹介します。

 

 

2014年 LOTUS ELISE S
クロームオレンジとグロスブラックの鮮やかなコントラストが目を引く一台。
ホイールはあえてグロス感を抑えたサテンブラックで、ボディカラーとのバランスが絶妙です。
スポーティなサウンドが特徴的な専用スポーツマフラーを装着。オープンエアでのドライビングプレジャーを掻き立て、定評のある2ZRエンジンのパワフルな走りを引き立てます。
走行距離は 31,640km。新車時から継続してメンテナンスを行ってきた、コンディション抜群の良質な車両です。
– 2014y LOTUS ELISE-S (Mk3) –

 

2017年 ELISE SPORT
走行距離わずか約6,000km、流通が少なく希少な1.6リッター自然吸気エンジンを搭載したコンディション良好なELISEです。スーパーチャージャーモデルより約50kg軽量で、ロータス本来の軽快なハンドリングとレスポンスを純粋に楽しめます。
こちらのSPORTは、スポーツモード付きESP、スポーツサスペンション、クロススポーツシートなど走りに特化した装備がパッケージングされた完成度の高い一台。
程良いエンジンパワーなので、積極的にエンジンを回していけるのが良いですね。
– 2017y LOTUS ELISE SPORTⅠ (Mk3) –

 

 

往年のチャップマン哲学に心惹かれる方へ。
ELISEは今のクルマでは味わえなくなりつつある、アナログなドライビング感覚がとても新鮮で楽しいモデルです。
良質な車両が手に入る今のうちに是非。

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ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033

Morgan Plus Six Pinnacle 納車しました!

モーガン本社のあるマルヴァーンのピナクル・ヒルから着想を得た、世界限定30台の特別なモーガンを納車しました。

 

パールホワイトに、Pinnacle専用のフォーン インテリアパックを組み合わせ、気品あふれる存在感を放ちます。

 

伝統的なウイングシルエットに高出力エンジンを組み合わせた最後の一台を、特別なお客様へ。

 

このたびも誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

新旧EVORAのメンテナンス&車検整備


初代EVORA-S、EVORA400、EVORA GT410のメンテナンス&車検整備のご依頼をいただきました。

LOTUS EVORAはWitham Cars Factoryブログの登場回数は少ないモデルになりますが、実はELISE、EXIGEに並び多くのオーナー様にお乗りいただいているモデルとなります。
EVORAはGT的なイメージが強いのですが、LOTUS伝説のエンジニアであるロジャーベッカー氏が手掛けたハンドリングマシンでもあり、サーキット走行を楽しむオーナー様も多い、通好みのモデルとなります。

初代EVORA、EVORA400、最終GT410と、それぞれキャラクターが異なり、チェック項目も変わってきますが、末永く楽しんでいただけるようにしっかりメンテナンスしてお届け致します。
EVORAのメンテナンスでお困りの際は、お気軽にお申しつけ下さい。

<参加受付中> クラブウィザム オータム・ツーリング開催決定!

Witham Carsにおいて1年を通じて最大のイベント、秋のツーリングを、今年も開催いたします。
日程は10月18日(土)~10月19日(日)です。今回は1泊2日での開催となり、群馬県・みなかみ方面へのツーリングを予定しております。
紅葉の美しいこの季節、愛車を駆って一緒に「日本の秋」を堪能しませんか?
現在、ブリティッシュライトウェイトスポーツカーを存分に楽しめるルートを計画中ですので、お気軽にご参加いただければ幸いです。

参加申し込みはこちらの申込フォームからお願いいたします。

Witham Cars は、お蔭さまで、このたび創業25周年を迎えることができました!
今回のイベントにご参加いただいた皆様にはもれなく、弊社の25周年を記念した特別なノベルティを差し上げます。

【 Autumn Touring 2025 】 のご案内

イベント形態: ツーリング
日程: 2025年10月18日(土)~10月19日(日)[1泊2日]
目的地: 群馬県・みなかみ方面
ルート・集合場所・集合時間: 詳細は後日参加者様にお伝えさせていただきます。
参加費: シングル¥38,000- ツイン¥30,000-/名

  • シングルルームには数に限りがありますので先着順にて受付終了となります。
  • お一人様での参加で、ツインルームを選択の場合、他参加者様と同室となります。
  • 夕食の際のお酒類については別会計となります。
お申込み期限: 9月26日(金)まで

  • 参加台数が集まり次第締切とさせていただきますので、お早めにご連絡ください。


LOTUS ELISE1600車検整備&ブレーキマスターシリンダー交換


新車から1オーナーで乗り続けていただいているELISE1600のオーナー様から車検整備を承りまりました。
とても大事に乗られている車になる為、大きな劣化などはありませんが、最近ブレーキのタッチが甘くなって来たとの事でチェックしてみると、ブレーキマスターシリンダーの劣化が御座いました。

今回は新品のブレーキマスターシリンダーに交換です。
フロントクラムシェルを取り外しての作業になります。せっかくなのでフロントクラムシェルを外さないと綺麗に出来ない個所のクリーニングも行わせていただきました♪

完成を楽しみにお待ちください。