
1996年の誕生から、約四半世紀にわたって生産されたロータス・エリーゼ。
軽量なアルミシャシーを核とした設計思想で、長きにわたりライトウェイトスポーツのベンチマークであり続けました。ロータスの歴史においてはもちろん、スポーツカー史を振り返っても、間違いなく名車のひとつといえる存在です。
多くの自動車が世代交代とともに設計を大きく見直していくなか、エリーゼは初代のMk.1から最終型のMk.3まで、基本設計を受け継ぎながら、改良と熟成を重ねてきました。
そして、どの世代にも受け継がれているのが、あの素晴らしいハンドリングです。長年にわたって基本設計が変わらなかったのは、それだけ出発点となる設計が優れていたからこそ、といえるのではないでしょうか。
生産を終えた今もなお、その不在を惜しむ声が聞かれること。
それ自体も、エリーゼというクルマの偉大さを物語っているように思います。
現在、弊社にはそんなエリーゼの魅力を異なる角度から味わえる、二台のMk.3エリーゼがございます。
自然吸気1.6Lと、スーパーチャージャー1.8L。
2010 LOTUS ELISE STD (1.6)|Persian Blue
まずは、ペルシアンブルーのエリーゼスタンダードです。
自然吸気の1.6リッターエンジンを搭載した、最もシンプルでエリーゼのコンセプト通り、理想的な構成の一台です。
スーパーチャージャー付きの220psモデルとは異なり、エンジンの回転を使いながら、軽い車体を自分で走らせていく感覚が持ち味です。
こちらは新車時から弊社でメンテナンスを行ってきた2オーナー車で、基本はオリジナルの状態を保っています。車検対応の5ZIGEN製スポーツエキゾーストが装着されており、自然吸気らしいエンジンフィールとサウンドも楽しめます。
ペルシアンブルーは、光の当たり方によって鮮やかにも深みのある色合いにも見える、印象的なボディカラーです。
2018 LOTUS ELISE SPORT 220-II|Lotus Anniversary Blue
もう一台は、アニバーサリーブルーのエリーゼ スポーツ 220-II。
2018年式のワンオーナー車です。
こちらの、澄み渡る青空を思わせるようなボディカラーは、ロータス創立70周年の節目にあたる2018年から、限定的に展開された特別なブルーです。
1.8リッターエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ、最高出力は220psに達します。
低中速域から力強いトルクを発揮し、スーパーチャージャーならではの加速を楽しめる一方、エリーゼ本来の軽快なハンドリングも健在。
四半世紀にわたって進化を続けてきたエリーゼの、一つの完成形といえる一台です。
また、コクピットのアルミの質感をそのままに、機械としての構造をあえて隠さずに見せているエクスポーズドギアシフトが後期型エリーゼの魅力を象徴しています。
同じエリーゼ、異なる楽しみ方
自然吸気1.6Lエンジンの軽快さを楽しむか。それとも、スーパーチャージャー付の220psエンジンの力強い走りを楽しむか。
年式やエンジンは異なりますが、軽量な車体と優れたハンドリングを楽しめるという、エリーゼならではの魅力は共通しています。
自然吸気エンジンならではの素直な吹け上がりや、軽快な走りを楽しみたい方にはELISE 1.6。より力強い加速や、余裕のあるパワーを求める方にはELISE SPORT 220-IIがおすすめです。
どちらが優れているということではなく、走りに何を求めるかによって、おすすめも変わってきます。
エリーゼ選びで迷われている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
Witham Cars
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL 03-5968-4033
久しぶりに、ATのEXIGEが入ってきました。
ロータスといえば、やはりMT。
「ロータスって、そもそもこういうちょっと変わったことを、昔からやるメーカーだったよな」
そう考えると、ロータスは「昔ながらの英国スポーツカー」というより、優秀なエンジニアたちが、車をどうすればもっと面白くできるのかを考え続けてきたメーカーなのだと思います。
「ロータスだからMT」だけではない。
つまり、
そして、やるからにはロータスのスポーツカーとして成立させる。
人気オプションのレースパックも装着されており、スポーツモードやレースモードを選択することで、より鋭いスロットルレスポンスとダイレクトなシフトフィールを楽しむことができます。
しかし、このモデルの魅力は単純な速さだけではありません。
また、こちらの車両にはプレミアムスポーツパックも装着されています。
特にクーペボディのオートマチックモデルは流通量も少なく、お探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
久しぶりにLOTUS ELISE Sport 220-IIが入荷いたしました。
このELISE Sport 220-IIはMk.3後期(MY17.5とも呼ばれる)に位置するモデルで、1.8Lスーパーチャージャーエンジンを搭載した長年磨き上げられてきたエリーゼの完成度を色濃く感じられる人気グレードです。
フロント・リアデザインの刷新による、よりアグレッシブなスタイリングに加え、スポーツエキゾーストや、シフトリンケージが露出したエクスポーズドギアシフトメカニズムなど、ドライビングをより楽しむための装備が採用されています。
本車両のボディカラーは、希少色のひとつであるロータス・アニバーサリーブルーメタリック。
今回の車両はワンオーナーに加え、ディーラー整備記録簿もしっかり残されています。
希少なボディカラー、装備内容、これまでの整備履歴を含め、コンディションの良さが伝わる非常に魅力的な一台かと思います。
「この部分をもう少し詳しく見たい」
現在ショールームには、複数台の車両を展示しています。


だからこそ、遠方の方や、すぐにご来店いただくことが難しい方にも、できるだけ実車の雰囲気が伝わるような情報をお届けできればと思っています。
現在ショールームには、ELISEやEXIGEなど個性豊かなロータスが並んでいます。
■ 一目でEXIGEと分かる、戦闘的なスタイリング



■ 2ZZ-GE+スーパーチャージャー ━ 多くのファンを持つ高回転型エンジン ━
■ 軽量ミッドシップの楽しさ
■ 今では貴重になった、このサイズとフィーリング
■ この時代のロータスが好きな方へ
■ 一目で伝わる、ただ者ではない存在感
カーボン製フロントスプリッター、そして、大型のカーボンリアウイング。
■ 軽さとパワー、その両方を手に入れたEXIGE
また、この個体にはエキゾーストバルブの開閉を任意で切り替えられるスイッチが装備されています。
■ カジュアルではない。本気のスポーツカー
ノンパワーアシストのステアリングは路面状況も、タイヤのグリップも、車体の動きも隠すことなくドライバーへ伝えてくる。
■ 希少な左ハンドル仕様
■ Prodrive製カーボンコンポーネンツ

世界ラリー選手権やル・マン24時間レースなど、本物のレーシングカーを手掛けてきたProdriveのエアロパーツが、EXIGEにも投入されています。
■ 416ps。その数字だけでは分からない魅力
SPORT 410には、Cup 430譲りのシャシーをベースにしたナイトロン製3WAYアジャスタブルダンパーと、アイバッハ製前後アジャスタブルアンチロールバーが標準装備されています。減衰力やロール特性を細かく調整できる、本格的な足回りです。
■ クルマと向き合う、奥深いドライビング
■ エリーゼを引き立てる「ペルシアンブルー」
■ 「1.6Lだからこそ面白い」エリーゼの魅力
街中を流しているだけでも、ひとつひとつの操作にクルマが素直に反応してくれるため、何気ない交差点を曲がるだけでも「自分がクルマを動かしている」という実感があります。
■ パワーではなく「この軽さがいい」
■ サウンドも、もう少し楽しむ
■ 「履歴」も大切
■ 愉しいスポーツカーの本質は、数字だけでは語れません


■ EXIGE Sport 410
「自分に合うロータスはどれだろう?」
新車販売当時はメタリックペイントやライフスタイルペイントを選ばれる方も多い中、ソリッドペイント、しかもこのブリティッシュレーシンググリーンをEXIGEで選ぶというのは、なかなかマニアックなチョイスだったのではないでしょうか。
派手さはありませんが、EXIGEのダイナミックなボディラインとのバランスが絶妙で、これからさらに時を重ねても飽きのこない、普遍的な魅力を感じさせます。
搭載されるのは、トヨタ製2ZZ-GEエンジン+スーパーチャージャー。
そして、何より軽量なボディとシャープなハンドリングも特筆すべきところです。
第二世代のEXIGEは、2011年を最後にひとつの時代を終えることになります。
今回の車両は、当社のお客様が長きにわたり大切に所有されてきた一台。
▶ LOTUS EXIGE S Mk.2 詳細はこちら