今日はいよいよF1第2戦の決勝ですね。ロータスの活躍が楽しみです。今回
ご紹介するF1マシンは1971年のTYPE56B。奇抜なアイデアでF1の常識を
覆してきたLOTUSの、真骨頂ともいえるマシンです。
この頃のロータスは、エンジンにコスワースDFVを採用したTYPE49とTYPE72
を投入し、すでに隆盛を極めていましたが、進化を止めようとしないチャップマンが
次に選択したエンジンはガスタービン!しかも4WD!メーカーはジェットエンジンの
大手プラットアンドホイットニーでした。このマシンは残念ながらF1ではあまり成功
しませんでしたが、この年のインディ500では大いに活躍したそうです。
そういえば今年LOTUSはF1だけではなく、インディカーシリーズへの復帰も決定
しています。
KVレーシングというチームとのパートナー
シップにより、伝統のグリーン&イエロー
のカラーリングで参戦です。
しかもドライバーは佐藤琢磨!
みんなで応援しましょう。(竹)