先週日曜、雲ひとつない青空の下、JOY耐2011決勝を迎えました!
前日の予選では加藤寛規選手の渾身のアタックにより、ポールポジションを獲得!
JOY耐史上初の輸入車2年連続のポールポジションGETです!
80台近いマシンがエントリーするJOY耐、ポールポジションのグリッドはもう1コーナーに入ってしまっています。笑。(※ローリングスタートなので支障はありません)
スピード、燃費、体力、いろいろな要素をシンクロさせることが求められる耐久レース。スタート直前までドライバーとMCC渡邊信太郎エンジニアの真剣な戦略会議が行われます。
気温30度オーバー、路面温度60度と、酷暑の中レースはスタートしました。
加藤選手は順調にラップを重ね28周でピットイン、篠原選手も順調に走行しているところへセーフティーカーが入り緊急ピットイン。
ここからの高橋選手の過酷なレースが始まろうとは・・・。とにかくこの暑さ、高橋選手の体調が気になります。高橋選手はハイペースで周回を重ね、42周でピットイン!濱口選手に交代しクラストップをぐんぐん追い上げます。
しかし終盤、あの青空がみるみる曇りはじめ、豪雨と強風、目の前の照明の避雷針に雷が!赤旗・中止となりました。
結果、クラス3位になりましたが、いろんなドラマがあったJOY耐2011。そこに集った全ての人にとって、忘れることのできない思い出になったのではないでしょうか。
チームの皆様、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。また、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました!
JOY耐舞台裏は追ってレポートさせていただきます♪
しかしながら・・・
モータースポーツって最高です!!!!!(紀)