今日のウィザムカーズ・ファクtリーでは、車検整備が進行しています。右のリフト上ではエリーゼMk1が整備中です。エリーゼは現行モデルという印象がありますが、日本でも1996年頃から導入され(ウィザムカーズで一番初期のエリーゼは1995年!)、すでに15年以上経過している車両も増えてきました。
ご入庫の車両を点検すると、メンテナンスが必要な箇所がたくさん見つかります。エンジンや水回り、サスペンション、各部のラバーパーツなど、多岐に渡ります。しかしどのエリーゼの場合も、最も重要な要素であるシャシーには、劣化の兆候が全くみられないという点が共通しています。つまり適切なタイミングで必要なメンテナンスを実施していくことで、エリーゼはまだまだ長く楽しめるクルマであるということです。ウィザムカーズでは、エリーゼを長く楽しむため、また安心してエリーゼの中古車にお乗り頂くための、様々なメンテナンスメニューをご用意していますので、あらためてご紹介したいと思います。
左のリフトは初回車検のケータハムです。ご覧のようにサビも無く、とてもきれいな状態です。現行のケータハムは品質も向上し、完全な日本仕様になっていますので、車検もスムーズに進行します。こちらも長く付き合えるクルマになりました。春のドライブシーズンは、愛車を最高のコンディションにして楽しみたいですね。