3/31(日)に袖ヶ浦フォレストレースウェイにてティーポ・オーバーレブ・ミーティングが開催されました。岡山国際サーキットで10年間も開催されてきた伝統のイベントが、ついに東日本でも開催です。自動車趣味の専門誌ティーポによるイベントですから、内容が充実しているのは言うまでもありませんが、今回ロータスの輸入元であるエルシーアイとケータハムカーズ・ジャパンも出展し、ウィザムカーズも参加させて頂くことになりました。当日はあいにくの雨でしたが、「都心から1時間で行けるサーキット」ですから、たくさんのクルマ好きが集まりました。
ピットと特設テントを使用して、最新のELISE-SとELISE-CUP、そして2ELEVEN-CUPが展示されました。クルマが好きでサーキット走行が特に好き、というオーナー達が集まるイベントですから、かなりの注目を集めていました。
ケータハムは6台もの車両を展示しましたので、ロータスにも負けないほどの注目度です。ロードスポーツやスーパーライトの各モデルの細かな違いや、オプションパーツなどをじっくり観察することができました。
サーキットイベントですから主な内容はサーキット走行です。初心者向けののんびり走行会からエキスパートクラスまで、様々なクルマがサーキット走行を楽しみました。
ロータスは当然のようにコースの主役です。この日もたくさんのエリーゼ・エキシージ、エランやヨーロッパもサーキットを楽しんでいました。
こちらは雨をものともせずに疾走するエヴォーラ。サーキットでも徐々に増えてきました。
セブンやツーイレブンが走行するタイミングを狙ったかのように雨脚が強くなりましたが、つわもの達のペースを抑えることはできませんでした。
特に人気が高かったのが「サーキットタクシー」。普段はなかなかお目に掛かることもできないスポーツカーの助手席に座り、レーシングスピードでのサーキット走行を体験できるということで、行列が絶えないほどの人気でした。弊社の篠原もドライバーとして参加し、たくさんのお客様にロータスならではの加速と横G、強烈なブレーキングを体験して頂きました。
サーキットタクシーにはメガーヌRSやアストンマーティン、そしてラディカルからF40、X-BOWまでもが参戦!ティーポのイベントならではの光景ですね。
篠原はティーポの佐藤編集長やケータハムカーズ・ジャパンのジャスティンさんと一緒に、トークショーにも登場。来場したたくさんお客様に、参加して楽しむモータースポーツというものの魅力を伝えることができました。
いよいよレースシーズンが始まり、春のツーリングも予定しています。ウィザムカーズのイベント活動もますます忙しくなります。ここでイベントの楽しさをどんどんご紹介していきますので、楽しみにお待ち下さい。