このブログではおなじみの、ファクトリーでの溶接作業の様子です。今回製作しているのは、ケータハムCSRのアクセルペダルの拡張プレートです。
採寸から始まりプレートの切り出し、溶接、整形などの工程を経て、塗装して仕上げたペダルがこちらです。正面からみるとカタチがわかりにくいですが、
横から見るとこんなカタチです。CSRのペダルは断面がこのように円形で、意外に踏みやすいデザインです。しかし幅だけではなくホイールベースも延長されたCSRは、日本人にとってはペダル位置が遠すぎる場合があります。ちょっとした加工でドライビングの一体感をさらに向上させると、もっともっと面白いクルマに仕上がっていくのが、ケータハムの楽しさのひとつですね。もちろんロータスやジネッタにも共通の楽しさです。「もうちょっとこうしたい」というわがままは、ぜひウィザムカーズにご相談下さい!