先日のMk1 ELISEホワイトのテスト走行記事が大変好評を頂きましたので、今回も調子に乗ってご紹介致します。
今回の車両は未だWebでご紹介していない入荷ホヤホヤMk1で
・ 1997年式
・ELISE-STD
・RHD
・走行36300mile
になります。前回のホワイトも良いコンディションをキープしていましたが、今回のシルバーも負けず劣らずの大変素晴らしいコンディションを保った1台です。 それでは早速試乗スタートです。
前回の車両はアルミローター等を大事にし、新車販売当時の状態を意識したメンテナンスを実施してき車両ですが、今回のシルバーはウィークポイントとされる箇所を現代のパーツでシッカリと改善し、それでいて外装・内装等はノーマルテイストに拘る!と言った仕様になります。今後詳細はWeb中古車情報にて詳しくご紹介する予定ですのでお楽しみ下さい。
走行チェックの為に、蛇行運転、急発進、急ブレーキ等を安全な範囲で行いましたが、何一つ気になる点がございませんでした。それどころか、新たなMk1の良さを発見してしまう始末(笑)
それもそのはず、前回のホワイトと今回のシルバー共に、前オーナー様はLOTUSを数台乗り継いできた言わばLOTUSマイスター!
納車前にウィークポイントは全て改善し、大事にガレージ保管されていた車両ですから、コンディションが最高なのは頷けます。
現在中古Mk1 ELISEを探そうとすると過激にモディファイされた車両が多くなってきています。サーキット走行等のスポーツ走行を前提でご検討の場合には良いかと思いますが、ELISEが本来持っているキャラクターを感じたいなら間違いなくノーマルコンディションをキープした車両がおススメです。そして、我々プロの目から見ても、その様な良い状態、ノーマル状態をキープした車両は残念な事にごく僅かになってきています。
営業マンとして、続けて2台ものノーマルコンディションMk1 ELISE、しかも初期仕様をご紹介できる事は大変嬉しいです。
今回もMk1 ELISEをお探しの方には是非逸早く見ていただきたい1台となります。
そしてテスト走行後、しばしMk1の余韻に浸る原田でした(^^♪