SEVEN160詳細 Part.3

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先日はSEVEN160の商談会を開催致しましたが、おかげ様でたくさんのお客様にご来店頂きました。このブログでも何度もご紹介していますが、ご来店できなかった方のためにも、もう少し補足したいと思います。
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ご質問が多いのが、日本仕様のマフラーです。この写真が日本向けの最終仕様です。これまでのFORD系とは逆方向で、助手席側に排気管が出ます。触媒はエンジンルーム内に完全に収まりますので、ご覧のようにサイドパネルの開口も最小限の大きさです。この辺もロータス時代のセブンを思い起こさせるポイントですね。サイレンサーのサイズも本国仕様と同一で、最終のテールパイプもリアホイール直前で終わっています。クラシック派にとっては完璧なルックスではないでしょうか。
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SUZUKI製のパワートレーンを制御するコンピュータはケータハム製で、アクセルのフィーリングは通常の軽自動車とは全く別物です。私も今回の商談会の準備のため高速道路や一般道をかなり走行してみましたが、予想をはるかに超えるスポーティな印象です。4000rpmぐらいからターボの効きが体感でき、そのまま7500rpmまでスムーズに吹け上がります。500キロ未満の車重に対して80馬力の出力ですから当然なのですが、セブンならではの豪快な加速(と音と風圧)が、存分に楽しめます。

5月10日と11日に、もう一度商談会を開催いたしますので、ぜひケータハムのニューモデルを体験してみて下さい。セブンの魅力の全てが十分に備わっていることがわかるはずです。