CSR350ご紹介Part2

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おかげ様で、昨晩ご紹介したCSR350へのお問合せをたくさん頂いております。コスワースチューニングのCSR350は、2009年から2010年にかけて、わずか5台ほどしか輸入されなかった希少なモデルですので、気になる方も多いと思います。進化した足回りと並んで、もう一つの注目点が、COSWORTH製の2.3リッターDURATECエンジンです。大容量のサージタンクの存在感が強烈ですね。コスワースの名に恥じない敏感なアクセルレスポンスで、低回転域から十分なトルクを発生させますので、CPTチューンによるスーパーライトR500とも一味違う、豪快な加速が魅力です。そしてケータハム史上最大のトレッド幅を持つCSRのシャシーが、コスワースの200馬力を余裕をもって受け止めます。従来からのケータハムの枠にはおさまらない、新世代のフラッグシップですね。
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この車両はインテグレーテッド・モジュラーダッシュのオプションが装備されています。ワイドボディにふさわしい質感と同時に、シャシー剛性のアップにも一役買っています。左右の幅だけでなく、コクピットの前後長も延長されており、もはや窮屈さを感じることはありません。
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さらに、オプションのロワードフロアも組み込まれています。シートが取り付けられるフロアの高さを50mmほど下に下げるオプションです。床が低くなるので、写真のように運転席と助手席の床にV型に補強のパイプが露出するのが特徴です。目線が下がり、ソフトトップを装着した状態でも、狭さが感じられません。
という訳で、装備満載のハイスペックなCSR350、すでにお問合せが集中しております。ご検討の方はお急ぎください。