原田@FACTORYです。
本日はMK1エリーゼのリヤハブベアリングの交換が行われています。
強化されたMK2世代に比べてMK1ハブベアリングはガタツキが出易く、特に左リヤは一番出易いポイントとなっています。
私も340Rで経験した事があるのですが、アクセルのON/OFFで左リヤからカタカタ音が出ていたので、ジャッキアップしホイールを揺らしてみるとガタツキが有った為、ベアリングを交換しました。
ハブベアリングのインナー側はセパレートされています。ガタを放置しておくとハブ側のあたり面に段差が出来、更にガタツキを起こし易くなります。そうなるとベアリング+ハブ本体も交換が必要となります。
MK1登場から15年以上経ち、タイヤの性能は飛躍的に向上した為、ハブへの負担も大きくなったからだと思われます。
特にサーキット派の方は要注意ですね。
弊社点検時には必ずチェックするポイントとなりますので、定期的な点検をおススメ致します。
PS ハブベアリングはFRANCEのTIMKEN製ですね。ほほーう(^^♪