クラッチマスターホース交換

今日はエリーゼMkⅡローバーエンジンのクラッチマスターホース交換をしています。
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画像を見ていただけるとわかると思いますが、全体に汗をかいたようなにじみがあります。ホースが劣化してくるとこの様な状態になるようです。ブレーキフルードは攻撃性の強いオイルになる為、この状態ではブレーキフルードが漏れるだけでなく、クラッチマスターが取り付けられているシャシやハーネスが腐食したり、下に取り付けられているエアコンユニットの故障にも繋がりかねません。こうなってしまうとホースのみでなくホースバンドも錆びてしまいますので一緒に交換することをお勧めします。
ブレーキフルード交換の際はチェックが必要な箇所です。