ファクトリー便り No.37

ファクトリー便りをご覧いただいております皆様、新年明けましておめでとうごさいます!
本年もファクトリー便りをどうぞよろしくお願いいたします!
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さて、2016年1発目のファクトリー便りは、ジネッタG4のウインドスクリーン交換作業のご紹介です(^^♪
G4はハードトップを装着したクーペモデルと、脱着式のソフトトップを装備したオープンモデルがあります。クーペモデルでもルーフは取り外しが可能ですので、一層の爽快感を求めて、オープンモデルにモディファイをご希望のオーナー様も多いようですね。
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こちらのホワイトのG4にはジネッタ純正の G16 STYLE SCREEN を装着します。60年代に活躍したレーシングカーG16に採用されていた、コンペティティブなスタイルのスクリーンです。まだ入荷したてのパーツをボディにフィッティング中ですので全体のフォルムは写真からはわからないのですが、このパーツは英国DARE社で当時の形状をそのままに再現したものです。G16の生産台数はわずか十数台と言われており、このスクリーンも非常にレアなパーツです。ヒストリック・レース等でロータスなんかを従えて走る姿が目に浮かびますね。
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一方、こちらのスクリーンもジネッタ純正の TRACK DAYS SCREEN 。クーペスタイルのG4のフロントスクリーンをバッサリと切り落としたかのような形状が特徴です。サーキット一辺倒というよりは、カフェレーサー的なカッコ良さですね。FRP製のしっかりとした窓枠が付くことに加えて、スクリーン自体の面積も大きくなり、さらにはスクリーンの角度も起きておりますので、ワインディング派のオーナー様にはピッタリのスクリーンと言えます(^-^)
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現在は2台とも新しいスクリーンの仮組みを行っているところで、これからお客様と取付方法や色の塗り分け等を入念に打ち合わせて、取付けする予定です。様々なバリエーションのスクリーンやサイドミラー、ロールバーなどパーツのチョイスでオーナー様の個性を表現できる点も、ジネッタの魅力の一つといえますね!完成までもうしばらくお待ちください(^^♪