Dominator SS ピックアップ Vol.2

近頃は仕事前にDominator SSを眺めるのが日課になっているスタッフ絹川です。国内海外メーカー問わず、なんとなく物足りなさを感じるバイクが増えた中、これほどまでに思い切ったバイクを作り上げ、発売してしまったノートンには心の底から拍手を送りたい思いです(^^

展示会は4月17日(日)まで開催しております
ので、いくら眺めていても見飽きない完成度の高さを、ひとりでも多くの方にご覧頂けたらと思います。まだの方はぜひどうぞ!

さて、本日はドミネーターに採用されているカーボンパーツをご紹介。軽量・剛性が高いなど材質的に優れたカーボンですが、そういった特性云々を抜きにしても心惹かれる素材ではないでしょうか。光の角度によって表れる織り目は美しく、どことなく凄みが感じられます。

CFDT9291s
まずはタンクと並んで目を引くパーツであり、ドミネーターのスタイリングを決定づけているテールカウル。短いシートレールと軽量なテールカウルのせいか、押し引きするとCommandoより も明らかな軽さを感じます。モノトーンのユニオンジャックはエアブラシによって職人 が描いているそうですから、一台一台微妙に異なるものと思われます。

CFDT9376s
こぶりなメーターバイザーはDominator専用品。Commandoシリーズよりも高さが抑えられており、攻撃的なシルエットのDominator SSによく似合っています。真正面からみた顔つきもなかなか魅力的だと思うのですが、いかがでしょうか?

CFDT9350s
ロゴとシリアルナンバーが入っているのは、サイドカバーではなくエアクリーナーボックス。Commandoシリーズと較べて僅かに張り出しが大きく、ニーグリップし易くなっています。穴あけ加工されたアルミのサイドプレートはまるでワンオフのカスタムバイクを彷彿させますね(^^

今ならばまだノートン東京/Moto Withamの確保分がございますので、オーダーも可能です!グッと来た方はお早めにお問い合わせ下さいませ。