先日はEXIGE Sport350展示商談会への沢山のご来店ありがとうございました。ロータスを検討中の方だけでなく、EXIGE-Sのオーナーもご来店下さいました。やはりみなさん新型は気になるご様子です。 日本にまだ1台ということもあり、私も実車を見るのは今回が初めてだったため、じっくりと各部をチェックしてみました(^^
マットブラックに塗装されたレーシーなテールゲート。「70~’80年台のスポーツカーを思わせるルーバーにグッと来ますね」というご感想をいただきました。
剛性感のあるシフトはぜひ実車でご確認いただきたいフィーリングの良さです。シフトタッチの良さからEXIGEに興味を持ってくださったお客様もいらっしゃいました。
新設されたエンジンスタートボタン・ボタン式になったESP切り替えスイッチ・ヘッドライトスイッチ。今までよりも直感的に操作出来るレイアウトです。
見た目にはわかりませんが、インテーク・サブフレーム・ボディパネルで、16kg軽量化を達成しているそうです。
新デザインの鍛造アルミホイール。剛性の高い鍛造ならではの両サイドがえぐられた細いスポークによって、スパルタンなEXIGEの足回りがより引き締まる印象です。
クーペ・ロードスターともに、従来オプションだったパーキングセンサーが標準装備となりました。EXIGEの後方視界を考えると、あると安心ですね。
快適装備満載の車の軽量化ならばともかく、軽さを追求したエキシージの軽量化は並大抵の苦労ではないことが容易に想像できます。今回先代とじっくりと比較してみて、これ以上は不可能だろうというレベルまで、無駄を削ぎ落としているのがわかりました。
「徹底的な引き算」という考え方から生み出されたロータスが、どのようなハンドリングとドライバビリティを得ているのか、気になっている方はまずショールームへご来店下さい。