今日はセブンのボディコーティング作業のご紹介です。コーティング作業自体はこのブログで何度かご紹介しておりますが、セブンの場合、事前の準備作業が大変です。ドアすら無い究極のオープンボディで、様々な部品がボディに取り付けられていますので、研磨作業の前に突起部分には全てマスキングが必要です。
このように室内(?)やステアリングなど全てカバーしなければいけません。
ワイパーは取り外してウィンドスクリーン共々マスキングします。
フロントフェンダーも
リアフェンダーも全て細かくマスキングです。
エンジンフードに開いたルーバーのスリットも全部塞ぎます。ここまでやってようやく研磨作業を始めることができます。このルーバーの周囲やフロントサスアームの間などポリッシャーが使用できないところは、すべて手作業で磨いていきます。けっこう大変な作業ですが、徹底的に磨きこんでからコーティングすると、見違えるほどの光沢でクルマの印象がぜんぜん違ってきます。一度コーティングしておけば、ツーリングで汚れたボディも簡単にきれいにできます。たまにはボディのコーティングも如何でしょうか。詳細はウィザムカーズ・ファクトリーまでお問合わせ下さい。