今回はロータスツインカムに123ignitionをインストールしましたので紹介させて頂きます。
上の画像の左側にあるのが123ignition製ディストリビューター、右側が通常のディストリビューターです。削りだしのボディがきれいですね。
キャップとローターを外しました。123ignitionには従来のディスビにあるはずのポイントがありません。全て内部の電子部品で制御しているので機械的なパーツは不要みたいですね。
側面のキャップボルトを外すと16個のダイヤルが見えます。これを調整することによってプリセットされた点火タイミングを任意で選択することができます。
フルトラキットも不要になりますので、撤去していきます。
サイズが変わらないので、取付もボルトオンです。エンジンを始動してみるとアイドリングが滑らかになり、アクセルのツキもかなり良くなっていることがわかります。今までは、水温が上がるまでは、空ぶかしでパスパスとキャブから吹き返していましたが、それも全くなくなりました。
ディストリビューター本体の中ですべてを完結させていますので、ポイントレスキットやフルトラキットの煩わしい取付作業も不要で、それ以上のパフォーマンスが期待できます。気になった方はウィザムカーズファクトリーまでお問い合わせください。