LOTUS NEW RANGE、最後はELISEをご紹介させて頂きます。
まず、今回のスタンダードELISEはアンダー500万円という価格もさる事ながら、
エアコンやオーディオといった装備を省き、原点のコンセプトに立ち返った仕様となっております。
ELISEにハイパフォーマンスさを求める声とは一方、軽快さやフレンドリーな特性を求める声も多く、そういったニーズにはまさに待望のモデルといえるでしょう。
次に、ELISEの凄いところはどの世代でも『しっかりELISE』している点です。
もちろん、パワートレイン変更や足回りの強化など進化は遂げておりますが、クイックなハンドリングや路面から伝わる繊細なインフォメーションは初代からしっかりと受け継がれ、
また、それらが全く色褪せないところにやはり素性の良さを感じとることが出来ます。
法定速度内でしっかり楽しめて、日常で扱いやすい、そして時にはスリリングに走れる。
気軽に楽しめる分、休日が来るたびにワクワク出来る車、それがELISEだと思います。
一度乗って頂ければライトウェイトスポーツのベンチマークたる所以、感じ取っていただけると思います。
新しいELISE、自信をもっておすすめ出来る一台です。
LOTUS NEW RANGEより、Modern LOTUSを語るうえでは外すことの出来ない傑作、ELISEをご紹介させて頂きます。2018年モデルはエアコン、オーディオ、フロアマットといった快適装備を省略し、引き換えに得られる軽量化、際立つ走行性能、という引き算の美学から生まれた、初代のルーツに立ち返った”素のエリーゼ”が復活します。なんとDry weightで800kg切りを実現!(燃料・油脂類を搭載したKerb weightで841kg)また、軽量化だけでなく、ダウンサイジングの考えもいち早く取り入れたのが『今のELISE』なのです。