“Phil’s spec” LOTUS EVORA GT410 発表

ウィザムカーズ新井です。

本国ではすでに販売されていた【EVORA GT410】がついに日本国内に導入されました。カーボンファイバー製のエアロパーツ、引き締められたサスペンション等、軽量で走りに特化した【GT410 SPORT】をベースに、サスペンションのスプリングレートの変更などによりコンフォート性(快適性・特に乗り心地)を向上させたのが本モデルになります。

 

【GT410 SPORT】のハイライトであったカーボンファイバーパーツも魅力的ですが、今回は先代の【EVORA 400】にあったガラスハッチテールゲートの復活が最大のトピックではないでしょうか。また、快適性を重視したモデルなだけに2+2シーターやナビゲーションシステムの標準化など、ややスパルタンな【GT410 SPORT】に二の足を踏んでいた方はベストなモデルが登場したと言えますね。

 

【EVORA GT410】は2+2シーターが標準になります。

 

米国市場向け【EVORA GT】
中身は最新型ですが、フロントマスクは【EVORA400】

今回の【EVORA GT410】
現行型フロントマスクにガラスハッチテールゲートを装備した、”かゆいところに手が届いたモデル”

 

実はこの【EVORA GT410】、すでに米国市場向けに展開されていた【EVORA GT】の乗り心地を現CEO”フィルポパム”がとても気に入り英国市場にリクエストしたのが始まりと言われています。そのため、ロータスカーズ社内では”フィルスペック”と呼ばれているそうです。会社全体を動かすほど魅力を秘めた一台、とても気になります!