ROVER MINIリアサブフレーム交換

車検でお預かりしているROVER MINI。リアキャリアに溶接されているナットが腐食しており、周辺部の錆も進行していた為、キャリアAssyの交換を行いました。

マフラー、Rrブレーキ、ラジアームなど周辺パーツをバラしての作業になります。汚れを取り除き消耗している部品は交換を行っていきます。

下準備を終えボディからリアキャリアを分離させます。セクション別にフレーム交換が出来るのもMINIの魅力ですね。製造から25年が経過してますから環境によっては腐食していても何ら不思議ではありません。

今回はショックアブソーバーやハブベアリング交換もメニューに入ってますので、新しいリアキャリアと共にサスペンション廻りの動きは大幅に改善されますね。

MINIの様子が気になって遊びに来たオーナーは、こうやってリペアをしていくとますます愛着が湧いていくし、何より楽しい!と話してくれました。リフレッシュした足廻りでまた遊びに来てくださいね。