突然エンジンの画像からスタートする番外編となってしまいました。
事の発端は2022年の年末にさかのぼります。
朝出社しようとイグニッションキーを捻ってもエンジンがかかりません。初爆すらありませんでした。前日は普通に走行していたので、エンジンを掛け損じてプラグをカブらせてしまったかな。。。。と思いその日は諦めて出社し、後日色々チェックしてみると、点火もガソリンも問題が無い事は確認。いやな予感がしたので緊急入庫させる事に致しました。
結果を言ってしまうとガスケット抜けで圧縮が無い状態でした。
そうと分かれば早速作業に入ります!
OHVはヘッドを降ろすのが楽で助かります。
長年の歴史が詰まった状態でした(笑)
スラッジが溜まり、固着し、バルブをバラスのに少し手間取ってしまいました。皆さんオイル交換は定期的に行いましょう!!
ヘッドの歪みも確認してみたところ、やはりと言うか規定値から大幅に出てしまっていたので、修正面研を依頼する事に致しました。
ハイ、面研が終了して戻ってきた図です。
今回は不動になるまでエンジンは快調だった為、必要最低限の修理で留める事にしました。
以前ご案内した1700㏄化プランが別途進行中の為、エンジン載せ替えを近々行う予定だった矢先に1100㏄(ノーマル)エンジンが。。。。
こう言うタイミングって待ってくれませんよね(-_-;)
まずは1100㏄を復調させて、1700㏄化をじっくり進めて行きたいと思います。
ESCORT エステート道は、まだまだつづく!!