Rover Mini 車検整備

こんにちは。ウィザムカーズ  ファクトリーです。

日々陽気が良くなって来てはおりますが・・・それに合わせて憂鬱な花粉の季節でもあります。もうくしゃみが止まらないやら目が痒いやら。

皆様は大丈夫でしょうか・・・。

 

さて、今回はローバーミニの車検整備についてのお話です。

皆さんご存じのようにミニは1959年~2000年 41年間製造されてたロングヒットモデルとなります。こちらのおクルマは所謂97年以降の最終型インジェクションモデルで、人気のモデルとなります。もちろんクーラーも装備されています♪

こちらのミニにつきましては以前当ブログでもご紹介をさせて頂きましたが、昨年6月にトランスミッションのオーバーホールを施工致しました。

オーバーホール後の経過状況も診て参ります。

また前回の施工時に、足廻りのリフレッシュ及びアッグレードを施しました。サスペンション関連の整備としましてMINISPORT製のスムーサライドを取付ました。この製品はミニの特徴であるラバーコーンを活かしつつ、乗り心地がよくなり、しっかりとストロークしてくれる・・・そんな特性がございます。

 

スムーサライドを取付てから、約半年を経過しております。各パーツも馴染んで来た頃になりますので、今回の車検整備と合わせてチェックしていきます。
前回、車高は十分に慣らしを行ってから納車した為、大きな変化は無さそうです。これなら再調整は必要なさそうです。

 

ステディロッドのブッシュも交換しました。向かって左側が新品。 右側が使用後です。
ステディロッド・ブッシュの劣化はエンジンの揺れや、エンジンの動きによる配線類へのダメージ、ボディー側ブラケットの破損にも結びつくので定期的な交換が必要になります。
追加補強のチューニングパーツ等もありますが、定期交換だけでも十分に効果的なメンテナンスになりますのでおススメです。

 

ゴム製のパーツは走行距離とは関係無く劣化してしまいますので定期的に交換される事をお奨め致します。気になる方はお気軽にご相談下さい。

 

それではまた