色々な作業を同時進行で進めていますが、今回ご紹介するのは配線編です。
このWhite ELAN号は前のオーナーさん世代にノーマルの配線を活かしながら後からリレーを追加していった、所謂よくある配線処理となっています。
ただ、問題なのは配線作業の途中で力尽きてしまったのか、、、、
エンジンルームやインテリアは配線が右往左往している状態でした。
特にラジエター周辺はリレーがあとから5個追加で装着されていて、その周辺は配線祭りとなっています。
オルタネーター周辺も配線が未接続の物も多く放置状態のまま。
配線図を見ながら、少しシンプルに配線をまとめていくことにします。
個人的にはノーマルのルーティングでなければダメ等の拘りは無いので少しでもシンプルになるように纏めていきます。
これが時間のかかる地味な作業です。
ヒューズボックスもご覧の通り長年の汚れが溜まっています。
地道に磨いた画像が右側になります。少しは電気がスムーズに流れるようになってくれたかな。(自己満足の世界ですが。。。。)
今回も汎用のヒューズボックスを使って1か所に纏めてみました。
むき出しだった配線もテープで纏めてスッキリです。
せっかくなのでオルタネーターからソレノイド迄が細い線だけだったので、1本追加しておきました。電装品が多い車では無いのですが、ダイナモからオルタネーターに交換されているので、念の為と言う事で。
同時に電動ファンの追加と、壊れていたファンスイッチも新調。
ELANシリーズの中では、ラジエター容量が少ない時期のモデルになるので、今後走り始めて容量不足を感じたら大型な物に交換を検討する事にします。
チョット配線がスッキリして見栄えが良くなりました♪
次は足回りの作業に入ります!
つづく!!