自然吸気エンジンのエントリーモデルから、過給機付きのパワフルなモデルまで、現在LOTUS ELISEの中古車が充実しています。
登場から四半世紀以上経ちますが、現代のライトウェイトスポーツカーの代名詞として揺るぎない存在であるエリーゼ。軽量化に特化したダイレクトなハンドリングとダイナミックな走りはスポーツカー好きならきっと虜になります。走りに振ったモデルでスパルタンなイメージが強いと捉えられがちですが、決してそんなことはなく、本格的なスポーツカーでありながら日常使いも楽しめる、そんな側面も併せ持った一台となっております。
現在はエントリーモデルからハイパフォーマンスなモデルまで在庫車が充実していますので、お探しの方にはぜひチェックしてみてください。
今回はエリーゼシリーズの中でもハイパフォーマンス系にあたる代表的な2台をご紹介いたします。
2010y LOTUS ELISE R (2ZZ-GE) Tokyo ショールーム 展示販売中
エントリーモデルの1ZZをベースに、可変バルブタイミング&リフト機構を備えた高性能志向な2ZZ(スポーツツインカム)を搭載したパフォーマンスモデルです。エリーゼでは初のABSが採用され、トランミッションは5速から6速のクロスレシオにアップデートされ、よりシームレスでスポーティな走りが楽しめます。後年には同ユニットに過給機を装着したさらにハイパフォーマンスなモデルが登場します。しかし、高回転型・自然吸気エンジンならではの気持ち良さとピュアなスロットルレスポンスは、動力性能だけでは語れない唯一無二の魅力となっております。
2ZZエンジンはMk.2時代に採用されたパワーユニットですが、こちらの車両はフェイスリフトしたMk.3のデザインを纏った非常に珍しい一台です。Mk.2、Mk.3との性能的な違いはありませんが、洗練されたデザインで現在に比べて自由度の高い、ユーロ4エンジンのよりダイレクトなフィーリングを楽しむことが出来ます。走行距離11,000kmという奇跡的なコンディションも大きなポイントです。
2013y LOTUS ELISE S (2ZR-FE) Tokyoショールーム展示販売中
こちらはエントリーモデルの自然吸気1.6リッター1ZRエンジンに対して、1.8リッター2ZR+スーパーチャージャーを搭載したハイパフォーマンスモデルです。約900kgの超軽量ボディに最高出力は220psを誇る、最終モデルまで継続された完成形のエリーゼといえます。
なお、エリーゼのスーパーチャージャーモデルは大きく分けて2種類存在し、上述の2ZZエンジンと組み合わせたSCというモデルも存在します。当2ZRは後発モデルのため、多くの新しい技術が取り入れられており、特に水冷式インタークーラーの追加は過酷な環境下でも本来のパフォーマンスを引き出すための大きな利点となっています。
さらに、従来のSCモデル(212Nm/5000rpm)に比べて、この2ZRモデルは低中速域からのトルクが圧倒的に上昇し、250Nm/4,600rpmを発揮します。その違いは約900kgのボディにはっきりと感じることが出来ます。
当車両はベースモデルにスポーツパックオプション(※)を追加した、更なるダイナミックな走りが楽しめる一台です。走行距離はこちらも6,900kmと非常に低走行でコンディションは抜群です。スーパーチャージャーモデルにはメーカー推奨のボディ同色ハードトップも装着されていますので、アグレッシブなスポーツドライブを楽しむにもぴったりです。美しいアスペンホワイトも魅力ですね。
スポーツパック:ビルシュタイン製スポーツダンパー、シルバー軽量鍛造アルミホイール、スポーツモード付DPMボタン、4点式ハーネス対応ProBaxクロススポーツシート
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