2021年、生誕25周年にして最後の生産年になったエリーゼのファイナルモデル、LOTUS ELISE SPORT 240 FINAL EDITIONをご紹介させていただきます。
ELISE SPORT 240は、エリーゼが象徴してきたコアドライバーへ向けた価値観と機能がすべて継承されており、軽量で俊敏な小型2シータースポーツの集大成に相応しいモデルとなっております。
歴代エリーゼの中で最も充実した装備を誇ります。最大のアップグレードは、全く新しいTFTデジタルダッシュボードの採用があげられます。従来のダイヤル式表示に加え、レーシングカーのようなデジタルスピード表示とエンジン回転数バーを備えたものの2種類から選択できます。
標準装備の内外装は、2017年以降のエクスポーズドギアシフトが搭載された後期型のモデルをベースに、ファイナルエディション専用のビルドプレート、グロスブラックのインテリアカラーパック、新しいシートトリムとステッチパターンが採用されています。ステアリングホイールも従来型のデザインを踏襲した、Dシェイプスタイルのものが採用されています。
スペックにおいては、新しいスーパーチャージャープーリーとハイフローフューエルポンプにより、従来のスポーツ220から23馬力アップし、モデル名の数字が示す通り、240BHP (243ps) の最高出力と244Nmの最大トルクを発生します。0-100km/h加速はスポーツ220から0.1秒短縮した4.5秒で到達します。
なお、燃料タンクは従来の40Lから48Lに拡充されています。
アルミホイールも従来モデルの鋳造タイプから、スポーツ240では軽量鍛造アルミホイールが標準装備として採用されています。
スポーツカー史において高い評価を受けるロータス エリーゼ。その集大成として登場したスポーツ240は、まさに特別なモデルといえます。
今回入庫した車両は、オプションのメタリックペイント(メタリックホワイト)、10スポークブラック軽量鍛造アルミホイール(標準装備はアンスラサイトカラー)がコストオプションとして追加装備されています。
走行距離はわずか1,721km、エクステリアはフルプロテクションフィルムが施工されており、内外装ともに極上の一台となっております。
車両情報
モデル:ロータス エリーゼ スポーツ 240 ファイナルエディション
走行距離:1,721km
車検有効期限:2025年4月
エンジン:2ZR-FE+ New Supercharger pulley + High-flow Fuel Pump
最高出力:243ps@7200rpm
最大トルク:244Nm (24.9kgm)@3000 – 7000rpm
燃料タンク容量:48L
トランスミッション:6速マニュアル
【メーカーオプション( )内は新車時価格】
メタリックペイント(¥176,000-)
10スポークブラック軽量鍛造アルミホイール(¥104,500-)
【ディーラーオプション】
ボディカウルフルラッピング
ETC車載器
当車両の詳細につきましては、下記ウィザムカーズ、またはスタッフまでご連絡ください。
【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033