無事にキャブレターをWeber DGV32/36に交換し、テストがてら赤城山迄ドライブに行って参りました!
エンジンルームはTwin DCOEの迫力は無くなりましたが、シンプルな雰囲気はエステートには馴染み、私好みになってきました。DGVで上手くセットアップ出来たら、ノーマルのタペットカバーとエアクリーナーを加工して取り付けたいと思います。
走った感触として、プライマリースロットル側のみで走る開度ではアクセルピックアップや走行フィーリングも良いものの、セカンダリースロットルが開くと燃調が薄い感じでパワー感が無く、もうひと調整と言った感じです。早速スローとメインジェットを大きくしてあげることにします。
DCOEに比べるとメインジェットの交換はチョット面倒ですが、DCOE程セッティングはシビアでは無いので、ある程度決まってしまえば交換する事は無いだろうと思っています。(願っています・笑)
一度OHを行って勉強済みの為、比較的スムーズに交換が出来てひと安心。
ジェット交換後は全体的にパワーとトルク感が増して、非常に乗り易くなってきました。特にプライマリーからセカンダリースロットルが開き始めるアクセル開度の繋がりが良くなり、回転の伸びも良いです。
まだ慣らし運転中なので、ひとまずこの状態で様子を見る事にします。車の用途から考えるとDGV32/36が良い選択かなぁと思っています。
気になる点としては、KENTCAMS234カムはバルブオーバーラップの関係でシングルスロットル仕様の場合アイドリングでバタつきが出やすく、アイドリング回転を少し高く設定して落ち着かせている点です。同じKENTCAMSの224やBCF2にしておけばもう少し落ち着いたのかもしれないなと。。。しかし!慣らし運転が終われば、234のパワーとフィーリングを楽しめる日が待っているハズと信じて慣らし運転を励む事にします(笑)
往復200キロ位のドライブとなりましたが、お正月期間と言う事で道も空いてて、セッティングも良い方向になってきたので、気持ち良いドライブとなりました!!