カーマガジンのセブン特集は、お客様からの反響も大きいのですが、50年代のクラシックセブンもちゃんと紹介されているところが、オーナーの一人としては嬉しいポイントです。エンジンは比較にならないほど非力ですが、乗ればちゃんとセブンならではの魅力が詰っていて、現代のセブンにつながる本質的なクルマの楽しさがあります。
創世記のロータスには、ジネッタという強力ライバルが存在しました。写真G2なんかは、まさにセブンに対抗するモデルですね。ジネッタはブリティッシュ・ライトウェイトスポーツの第三勢力として、今日まで続いているブランドですが、その代表作はなんといってもG4とG12です。
G4やG12は1990年代に再生産され、日本にも少数ですが導入されました。ウィザムカーズの中古車のこのG4は、再生産された車両ではなく当時のオリジナルモデルです。40年以上を経ても、その走行性能は未だに衰えていません。
1966 GINETTA G4 ホワイト RHD
FORD 225E CROSS FLOW
Original round tube chassis
安全タンクなどレーシング・モディファイが施されており
コンディション も最高です。価格はお問合せ下さい。
年代によってフレームワークが異なるところもセブン等と同様で、マニアならこだわりたいポイントです。最近は日本でも、往年のレーシングモデル達によるレースイベントが、開催されるようになってきました。
ウィザムカーズではクラシックカーによるレースやラリーイベントへのご参加も、積極的にサポートしています。例えば10月28日に筑波サーキットで開催されるJCCAクラシックカーフェスティバルには、ヒストリックグランプリというカテゴリーがあり、ジネッタ達による白熱のバトルが展開されています。このG4ならもちろん参戦可能です。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。
Tel:03-5967-3477
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