SEVEN160詳細 Part.2

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先日のTIPOオーバーレブ・ミーティングで展示された、SEVEN160のご紹介PART.2です。前回はエンジンルームの中をご紹介致しましたが、今回は足回りです。上の写真はフロント・サスペンションです。タイヤ・ホイールのサイズ変更に合わせて、微妙にサイクル・ウィングの幅を狭くしてあります。同時にロータス世代のセブンのカタチを再現することに成功しています。
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サスアームそのものは、従来からのシリーズ3シャシーと全く同じものが使用されています。
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隅々まで観察してみると、ブレーキキャリパーも新しい部品に変更されています。 どんな感触なのか、今から楽しみです。

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外観上で一番変化したのがリアウィングで、フロント同様に幅が狭くなっています。ちょうどロータス・セブンのSr.2後期あたりのフェンダー幅に近く、このクルマにクラシックな印象を与えている最大のポイントでした。実車を見た時に感じる全体的なボリューム感は、本当にクラシック・セブンそのものであり、各部のモディファイのアイデアが、どんどん膨らんできました(続く!)